日本メディア「KARA、日本で5人一緒のライブは事実上見納め」と報道

OSEN |

日本のメディアがKARAの日本ツアーのフィナーレと共にニコルの契約満了と脱退の可能性を伝え「日本で5人一緒のライブは、事実上見納め」と報じた。

スポーツ報知は25日午前、「韓国の女性5人組グループ・KARAが24日、兵庫・神戸ワールド記念ホールで、全国ツアー最終公演を行った。ニコルが来年1月の所属事務所との契約満了をもって脱退が濃厚で、日本では、5人でのパフォーマンスは事実上の“見納め”となった」と報道した。

同紙は関係者の言葉を引用し、「KARAの今後の日本でのスケジュールは白紙。存続などについては、12月14日に5人で出演する韓国でのイベント『DSP FESTIVAL』で発表される可能性がある」と伝えた。

同日、産経スポーツも「ニコルが来年1月に所属事務所との契約が切れ、米国留学する意向を示し、ジヨンも留学がうわさされていることから、日本で5人一緒のライブは見納めの可能性が大」と報道した。

また、ORICON STYLEは「KARAは今週27日に初の2枚組ベスト盤『BEST GIRLS』と新曲『フレンチキス』を同時発売するが、所属レーベルによると新曲関連のプロモーション活動は『現状、予定はない』としている。5人体制のKARAは日本では見納めになってしまう可能性もあることから、終演後もファンの『KARA最高』コールは止むことなく続いた」と伝えた。

これに先立ち、KARAの所属事務所であるDSPメディアはニコルの留学報道と関連し「所属事務所と議論したことはない。ニコルは来年1月に契約満了になるだけに、その時まで予定されたスケジュールを通常通りこなす計画だ」と明かした。

KARAは12月14日、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で開かれるDSPメディアのファミリーコンサート「DSP FESTIVAL」に出演する予定だ。

記者 : パク・ヒョンミン