DSPメディア側、公式立場を発表「KARA ニコルの米国留学、議論していない」
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写真=マイデイリー DB
KARAの所属事務所であるDSPメディア(以下「DSP」)側がニコルのアメリカ留学説について「事務所側と議論していない」と伝えた。20日午後、DSPの関係者はマイデイリーに「ニコルが来年2月にアメリカへ留学に行くと報道されたが、これと関連してニコルが事務所側に知らせたことは何もない」と公式立場を発表した。
続いて「まず1月まで予定通りにスケジュールをこなすのが重要なので、その活動に専念する予定だ。来年2月にアメリカへ留学に行く場合も、DSPとの専属契約が満了した後の話なので言えない」と説明した。
KARAは現在、日本で「KARA 2nd JAPAN TOUR 2013 『KARASIA』」を開催しており、20日にはさいたまスーパーアリーナでの公演に参加する。また、KARAは今月のツアー日程を終えた後12月には「DSP FESTIVAL」と年末の授賞式に参加する予定だ。
ニコルは専属契約が満了する来年の1月まで決まったスケジュールをこなしてKARAから脱退することになる。ニコルが10月に自身のTwitterを通じて「専属契約が満了した後もKARAとして活動していきたい」との意思を示したものの、KARAとして活動していくかどうかはまだDSP側と合意したことではないことが明らかになった。
一方、サンケイスポーツはこの日「ニコルが来年2月から出身国のアメリカへ留学に行く」と報道した。
また、ニコルがKARAを脱退することになった主な理由もやはり“ソロ活動”だとし、「脱退騒動がソロ活動を希望するニコルと、これを認めないDSPとの考え方の相違から始まった。2011年のグループ分裂騒動もやはり、ニコルのソロに対する強い思いが一因だった」と明かした。
記者 : チョン・ウォン