BIGBANG、6大ドームツアーが遂にスタート!スケールアップした5人の“圧巻のステージ”

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BIGBANGが海外アーティスト史上初となる日本6大ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013~2014」の初回公演となる西武ドームが一昨日よりついにスタートした。今回の全6都市16公演のドームツアーはチケット先行予約で約140万通のチケット応募が殺到、総動員予定数は77.1万人という今年のBIGBANGの勢いのすさまじさを物語る数字となっている。

11月16日(土)、17日(日)と西武ドームで行われた初回公演では日本デビュー曲「MY HEAVEN」やレコード大賞最優秀新人賞を受賞した「ガラガラ GO !!」、ヒット曲「HaruHaru ~Japanese Version~」「FANTASTIC BABY」「BAD BOY」などスケールアップした彼らが織りなす過去・現在・未来を紡ぐ圧巻なステージとなった。

また、各ソロステージでG-DRAGONは自身初のワールドツアー「G-DRAGON 2013 1st WORLD TOUR [ONE OF A KIND]」を経て、満を持してリリースされる日本ソロデビューアルバム「COUP D'ETAT [+ ONE OF A KIND & HEARTBREAKER]」より「CROOKED」を初公開した。SOLも先日リリースした約3年ぶりとなるソロでの新曲「RINGA LINGA」を初公開した。T.O.Pは3年ぶりの主演作「同窓生」で第18回釜山国際映画祭(BIFF)のアジアスターアワードで新人賞を受賞するなど俳優としても活躍する中、15日に発表された約3年振りのソロ新曲「DOOM DADA」をこちらも初披露した。

D-LITEはオリコンアルバム週間ランキング2位を獲得した日本ソロデビュー作品「D'scover」より「WINGS」を、V.Iは日本ソロデビュー作「LET'S TALK ABOUT LOVE」より「僕を見つめて [GOTTA TALK TO U]」をのパフォーマンスを披露した。今回のドームツアーでは、この1年の勢力的なソロ活動によって磨き上げられたソロステージ、そしてスケールアップした5人がBIGBANGとして新たに生み出すシナジーを存分に体感できる内容となった。

ドームツアーでは、他にもYGエンターテインメントの期待の実力派新人ボーイズグループ「WINNER」がオープニングアクトで出演。「WINNER」は同社が企画するサバイバルプロジェクト「WHO IS NEXT」を通じて選ばれたAチームのカン・スンユン、ソン・ミノ、キム・ジヌ、イ・スンフン、ナム・テヒョンの5人からなるボーイズグループである。オープニングアクトではカバー曲「Officially missing you」、オリジナル曲「Go Up」をいずれも日本語を交えて歌唱。MCも日本語で行うなど、来場したファンから早くも熱烈な歓迎を受けた。

BIGBANGのドームツアーは11月29日~12月1日に京セラドーム大阪、12月7日~8日に福岡ヤフオク!ドーム、12月14日~15日にナゴヤドーム、12月19日~21日に東京ドーム、2014年1月4日に札幌ドーム、2014年1月11日~13日に京セラドーム大阪へと続いてゆく。

●BIGBANGメンバーコメント
・G-DRAGON
「BIGBANGのベストアルバムを聴いているような感じのコンサートです。6大ドームツアーができること自体がすごいことなので、ここでBIGBANGの過去と現在、そして未来を垣間見ることができると思います」
・T.O.P
「今年はBIGBANGの活動から離れた感じになりましたが、また5人で集まってツアーができることに感謝します。今回のコンサート、もちろんBIGBANG5人で歌うのがメインですが、ソロステージも見どころだと思います」
・SOL
「完璧に準備することは永遠にできないかもしれない。コンサートはBIGBANG5人で作るものではなく、バンド、ダンサー、多くのスタッフ、そして観客と一緒に作るものなので、みなさんも自分のコンサートだと思って、頑張ってください。後悔のないコンサートを作りましょう!」
・D-LITE
「ソロ活動、そしてソロで日本全国を回りながら感じたことを今回のツアーで発揮できるか心配ですが、リハーサルをしながらやっぱりBIGBANG5人でいるとホッとします。みなさんもホッとしますか?みんなも声がかれて出なくなるまで一緒に歌って踊りながら楽しいコンサートを作りましょう」
・V.I
「みなさん、元気ですか?僕日本でも様々なソロ活動をやってきましたが、ほかのメンバーも一生懸命ソロ活動をしてきました。それが一つになった時のパワーをみんなで一緒に確かめながら楽しいコンサートを作りましょう」

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記者 : Kstyle編集部