裁判所、故パク・ヨンハさんの元マネージャーに懲役8ヶ月を求刑

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
裁判所が故パク・ヨンハさんの元マネージャーであるイ氏に懲役8ヶ月の実刑を言い渡した。

本日(15日)午前、ソウル中央地方裁判所の西館317号では私文書偽造罪、窃盗などの疑いを受けているイ氏に対する宣告公判が行われた。

公判で裁判所は「引き出した金額が1800万円相当の巨額であり、個人の会社の物品を許可なしに持ち出し、遺族を悲しませた」と実刑を言い渡した理由を説明した。

これに先立ち検察は、結審公判でイ氏に懲役1年、執行猶予2年を求刑した。

検察によると、イ氏は2010年7月に日本のある銀行で自身が管理していた個人の判子を使って約2億4000万ウォン(約2255万9147円)を引き出そうとしたが未遂にとどまった容疑を受けている。

イ氏はパク・ヨンハさん死亡のニュースを知っていた銀行員が預金の引き出しを拒否したため、未遂に終わった。またイ氏は2010年7月14日、ソウル江南(カンナム)にある故人の所属事務所であるヨナエンターテインメントで、会社が所有するパク・ヨンハさんの写真集40冊(時価720万ウォン(約67万6774円)相当)とアルバム、写真などを持ち出した容疑も受けている。

記者 : イ・スンギル