Romantic Punch、ソ・テジを見下す発言&無断で楽曲演奏“広がる波紋”

OSEN |

ロックバンドRomantic Punchが公演中、歌手ソ・テジを見下すような発言をしたことや、事前の許可なしに無断で楽曲を使用したことと関連し、議論の中心に立った。

Romantic Punchは9日、単独コンサートのステージでソ・テジの楽曲「君に」のカバー曲を披露した。その過程でギタリストのコンチが「君に」を紹介しながらソ・テジを見下すような発言をし、一部の観客から抗議があった。

これと関連しRomantic Punch側は11日、OSENの電話取材に対し「軽率な発言だった。本人も後悔しており、現在公式的な謝罪を準備している」と明かした。

ソ・テジに著作権がある楽曲「君に」をソ・テジカンパニーの事前許可なしに無断でステージで披露したことも議論になった。

ソ・テジカンパニー側はOSENに「ステージでソ・テジを見下すような発言をしたことと共に楽曲を無断で使ったことに関する通報があり、Romantic Punch側に事実確認を要請する公文書を送った」と説明した。

現在インターネット上ではRomantic Punchの不適切な発言に対する議論が急速に拡散しており、一部のファンは Romantic Punchに直接公式に謝罪することを要求し、注目を浴びている。

Romantic Punchは2012年、KBS 2TV「TOPバンド2」で準優勝したチームで16日、東京のタワーレコード渋谷店でショーケースイベントを行い、2週間ツアーコンサートを行う計画だ。

記者 : パク・ヒョンミン