カムバック模索中のgod、神話のように別途の法人を設立するのか?今後の動きに“関心集中”

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写真=KAMA、TVレポート DB
“国民的グループ”godがカムバックを準備していることが知られている中、5人のメンバー(パク・チュニョン、ユン・ゲサン、デニー・アン、ソン・ホヨン、キム・テウ)が現在、それぞれの所属事務所に属しており、これをどのように解決するかに関心が集まっている。

godが9年ぶりにカムバックを模索している。2005年10月、7thアルバムでの活動以来初の試みだ。その後もgodという名前を捨てることなく“暫定中断”という表現を使っていた。俳優活動に専念するというユン・ゲサンだけ“グループ脱退”をした状態である。そのため、godの再結成はさらに深い意味を持つ。

キム・テウはソロ歌手としての地位を固め、デニー・アンとソン・ホヨンはラジオDJ及びタレント、ミュージカル俳優など様々な活動を行ってきた。リーダーのパク・チュニョンはアメリカに滞在している。そのため、5人がそれぞれ異なる所属事務所に属している状態だ。

god側のある関係者はTVレポートに「まず、メンバーたちの事務所がそれぞれ違うため、議論を続けている。godの活動のために別途の法人を立てて進めることもできる」と話した。つまり、「godカンパニー」設立の可能性について触れたのだ。しかし、「これも確答できない状態」と慎重な態度を示した。

メンバーの所属事務所とグループの所属事務所が異なるケースは、すでに神話(SHINHWA)を通じて確認することができる。韓国最長寿アイドルグループである神話は、6人のメンバーがお互い違う会社に所属している状態で、グループ活動のときだけ「神話カンパニー」を通じて共に動く。韓国はもちろん、海外でも活動を行っている。

godの5人のメンバーもグループ活動と共にソロ活動も並行するという計画を持っている。歌手、俳優およびバラエティ活動を維持しながらシナジー効果を出せるという判断のためだ。

godメンバーのある側近は4日、TVレポートに「5人のメンバー全員がカムバックについて意欲的だ。しかし、最高の姿を見せるために活動時期や関連事項について調整している」とし、「godのカムバックについてメンバーがたくさん意見交換をしている。お互いにお互いが必要だと非常に感じているようだ」と説明した。

しかし、godのカムバック時期はまだ未定だ。一部で来年3月と報じられたが、確定していないことが確認された。god側の関係者は「godのカムバックで先輩後輩、そして同僚たちにも大きな影響を及ぼすと予想される。そのため、godメンバーが失望させないよう会議を重ねている」と付け加えた。

記者 : キム・イェナ