“カムバックを祭りに”Nine Muses、250人のファンと秋の遠足に!

OSEN |

ガールズグループNine Muses(セラ、ヒョンア、リセム、イユエリン、ソンア、ウンジ、ギョンリ、へミ、ミンハ)が今年下半期の音楽界で最大の激戦地に浮上した10月カムバックを控え、250人余りのファンと秋の遠足に行った。カムバックをファンと共にする祭りにするというメンバーの願いから企画されたイベントであった。

Nine Musesは9日、京畿道(キョンギド)楊州(ヤンジュ)市広積面(クァンジョクミョン)に位置したキツツキ研修院で秋の遠足をコンセプトにしたファンミーティングを開いた。事前に抽選で選ばれた250人余りのファンと共にした今回のファンイベントは14日、デビューして4年ぶりにリリースする初のフルアルバムのリリースを控え用意した特別なプレゼントとして、大きな反響を得た。

ショーケースイベントの代わりに秋に似合う遠足コンセプトのファンミーティングを開催したことは極めて異例のことで、カムバックを祝うと同時にファンの団結を図るという趣旨もあった。

今回の遠足は午前9時から午後5時30分まで充実した日程で行われた。各メンバーが現場に集まったファンたちの名前が書かれた紙を選ぶ方法で計9つのチームを作った。各チームは才覚溢れるチーム名とスローガンを定めることを皮切りに、遠足に行った。この他にもOXクイズ、尻尾掴み、団体繩跳びなど、全身を使う激しい運動プログラム、新曲のMVを公開するミニファンミーティングが行われた。司会を務めたMCディンドンはピンク色のジャケットと半ズボンのスーツのスタイリッシュな姿で、ウィットに富んだ話術で現場を盛り上げた。

今日一日は家族という名の下で“チームの名前+スローガン作り”

まず、9人のメンバーはファンの名前が書かれている紙を抽選で選び、それぞれチームを作った。一人当たり25人のファンと共に1日中家族のように動いた。これから行われるゲームで同じ運命になるだけに、スローガンを決めながらチームの特色を見つける過程は欠かせない。20分の時間が与えられ、ユニークな名前が溢れ出た。

定められた時間が終わり、全員がステージに出てチームを紹介する時間を持った。所属事務所の関係者がこれを審査し、1位から9位までの順位が決まった。後に昼ごはんを食べる順番と関係があるだけに、激しい競争が繰り広げられた。結局選ばれた9つの名前は、1組イユエギ(イユエリン)、2組スガプチャジョ(ヘミ)、3組セルレルヤ(セラ)、4組セムナジョ(イ・セム)、5組孫悟空(ソンア)、6兆ゲンブリー(ギョンリ)、7条問題児組(ヒョンア)、8組バプジョ(ミンハ)、9組275(ウンジ)だった。

苦労も一緒にすれば思い出になる“ミニ運動会”

三々五々集まって昼ごはんを食べた後、研修院の後ろにある芝生運動場に集結した。午後に予定されたスケジュールはエネルギー溢れるスケジュールがいっぱいで、OXクイズ、宝探し、尻尾掴み、団体縄跳び、ボールを転がすゲームなどが用意された。

最初はOXクイズで、メンバーらと関連した問題が主に出題され、ファンでなければ分からない難易度の高いクイズが登場した。例えば、「2013年6月19日Mnet『放送の敵』で『WILD』の扇情性議論が起きた振り付けを披露したメンバーはソンアとギョンリだ」(正解O)、「『Dolls』でホワイトミュージスはイユエリン、ミンハ、ヒョンア、セラ、リセムだ」(正解X)などだった。

“福不福(運の良し悪しを試す)”問題もあった。「セラは9秒以内にメンバーらの名前を全て言うことができる」「ミンハとリセムがジャンケンすると、リセムが勝つ」「ヘミは目を閉じてNine Musesメンバーの手を触ってセラの手を当てることができる」などが提示された。

次のイベントは研修院のあちこちに隠された宝物50個を探す時間だった。一糸乱れず散らばったファンは木の柱、レンガの隙、椅子の下、階段の下まで熱心に探した。宝物としてはメンバーの愛蔵品など、意味のあるものから食用油、のりなどの生活必需品などが含まれた。新アルバムと交換できるジャケット写真もあった。

本当に面白くなったのは、一緒に身体をぶつけ合いながら苦痛(?)を分かち合う団体戦からだった。計12人が参加する団体縄跳びは、最も多く回したチームが勝利する方法で行われた。勝負よりは、誰がどんなミスをしたのかに焦点が当てられる雰囲気で笑いの渦を巻き起こした。1つを回すことさえ難しい団体競技のおかげで面白いシーンも次々と出てきた。

ボールを転がすゲームは3つの大きなボールを使用し、目標地点を通過する競技だ。9チームのうち、選ばれた3チームが決勝戦を行った。優勝は、ソンアがリーダーを務めた5組になった。印象的だったのはNine Musesのメンバーたちと所属事務所スター帝国の代表が参加した競技だった。過激に走り、ゴールラインを通過する姿にファンたちは歓呼し、拍手を送った。


この瞬間を待ち望んでいた“ミニファンミーティング”

新曲のMVを公開する場に涙が溢れるとは思わなかった。「GUN」のMVが公開されると、ギョンリとソンアが涙を見せ、フルアルバムをリリースした感想を語る瞬間、ヒョンアとウンジが涙を流した。両手を握ってお互いの肩を叩きながら慰め、慰められるメンバーたちのためファンは「泣くな!」を連呼した。

涙のMV公開を終え、リーダーセラが準備した自筆の手紙イベントが続いた。セラは「成績がよくなかったことが事実だ。それでステージの上で私たちだけでも幸せになろうと思った。見てくれる人がいなくても私たちが愛し合って幸せならいつかはそのグラスから(幸せが)こぼれ、他の人たちにも広がっていくのではないか(と思った)」と書いた手紙を読んだ。続けて「皆さんと遠足という思い出を作ることができ、一番純粋できれいな笑顔になれるここに一緒に来られて嬉しい。私たちは、このように幸せで今日を満たした」と感謝した。

同日ファンの満足度も非常に高かった。興味をそそるショーケースよりは、ファンともっと接し合える遠足がより価値があったという評価だ。大学生のノ・スジン(25)は「一緒にいて楽しい。近くからメンバーを見て一緒にすることができて楽しい。ファンミーティングを期待してきたが、縄跳びも一緒にしたし、応援のスローガンも一緒に決めて、全部一緒にできたことがとても嬉しい」と明るい笑顔を見せた。

キム・スヒョン(仮名、22)も「最初は人が多くてかなり心配した。制御ができないと思ったが、皆協力してくれて全部面白かった。特に、OXクイズが良かったのに“福不福”問題で惜しくも落ちた。ショーケースの代わりにこのような思い出づくりの遠足がファンの立場ではさらにいい」と話した。

Nine Musesの所属事務所の関係者は「ファンと親密にコミュニケーションするために準備した。カムバックを控え、ファンにありがたい気持ちを伝える時間になってほしい。本当に遠足に来たかのように気楽に話し合いながら時間を送る今回のイベントは非常に新しい挑戦で、これからもこのような機会を設けることができるように努力する」と話した。

Nine Musesは全11曲が収録されたフルアルバム「PRIMA DONNA」を14日正午にリリースする。タイトル曲「GUN」はNine Musesの自信を表現した楽曲で女性の視線で見た愛の様々な形と感じを歌詞に入れた。ヒット曲メーカーSweetuneのハン・ジェホ、キム・スンスコンビが作った。

記者 : イム・ヨンジン