「ランニングマン」チェ・ジニョク&キム・ウビン、どこか抜けている魅力が爆発!

OSEN |

高い身長に広い肩幅、そしてハンサムな顔まで。カリスマ性溢れる雰囲気で「ランニングマン」に登場した俳優チェ・ジニョクとキム・ウビンがホダン(しっかりしているように見えるが抜けている人)のような姿で笑いを誘った。運動も、ゲームも全て上手にこなせるように見える彼らは積極的な姿勢でミッションに臨んだが、どこか抜けている行動で笑いを誘った。イ・グァンスとチ・ソクジンを上回る間抜けキャラは「ランニングマン」によく似合っていた。

6日午後に放送されたSBSバラエティ番組「ニュー!日曜日は楽しい-ランニングマン」(以下「ランニングマン」)相続戦争レース編ではチェ・ジニョクとキム・ウビン、そしてパク・シネがゲストとして出演した。3人はユ・ジェソクとLeessangのケリと同じチーム(RMファッション)になり、チ・ソクジン、キム・ジョングク、ソン・ジヒョ、イ・グァンス、ハハチーム(RMオイル)と対決を行い、最終相続者になるために努力した。

スーツ姿で始まったオープニングでチェ・ジニョクとキム・ウビンは特別なスタイルで注目を集めた。ユ・ジェソクはイ・グァンスとハハを高い身長に広い肩幅、ハンサムな顔のチェ・ジニョクとモデルのキム・ウビンと比較してイカとからかい、笑いを誘った。特にチェ・ジニョクとキム・ウビンは「ランニングマン」メンバーたちと同じジャージを着たにもかかわらず、スラリとしたスタイルで目を引いた。

しかし、彼らは完璧に見える外貌とは違い、意外と抜けている姿を現した。二人は最初のミッションである「相続者、圧力の重さに耐えろ」でどこか抜けた行動で笑いを誘った。このゲームは柱に貼り付けてある圧縮機を早く取り外した人が勝利するミッションでイ・グァンスは2分以上もかかったが、キム・ウビンは39秒で成功し、注目を集めた。その次の試合のため2チームが取り外すことになる圧縮機をそれぞれ柱につけてあげる時間もあった。

この過程でキム・ウビンとチェ・ジニョクのホダンのような魅力が十分見えてきた。キム・ウビンとチェ・ジニョクは相手チームが圧縮機を取り外しにくくするため、高い所につけようと努力した。結局キム・ウビンはチェ・ジニョクの肩車に乗ろうとしたが、容易ではなかった。ふらふらしながら辛うじて肩車に乗って圧縮機をつけたものの、また落ちてしまった。これにチェ・ジニョクはキム・ウビンの膝を踏んでジャンプし圧縮機をつけようとしたが、足を踏み外し、面白いシーンを演出した。二人はゲームに積極的に取り組んだが引き続きどこか抜けている行動を見せた。これを見たイ・グァンスは「イージーブラザースの座を脅かしている」と言い、笑いを誘った。チェ・ジニョクは最近、ドラマ「九家の書」でカリスマ性溢れる神獣ク・ウォルリョンを演じながら“ダークウォルリョン”として人気を集めたため、彼のホダンのような魅力は視聴者に風変わりな楽しみを与えた。

また、キム・ウビンは「相続者、頭脳戦争で生き残れ」ゲームでも外貌とは違う魅力を見せた。ドラマ「紳士の品格」と「ゆれながら咲く花」などで喧嘩が強い学生を演じたキム・ウビン。しかし、イ・グァンスとの頭押しゲームでは「本当に痛い」と弱音を吐く姿を見せた。特にキム・ウビンは3月、俳優のキム・スロ、イ・ジョンソクなどと一緒に出演した「ランニングマン」でもキム・ジョングクの力に押され空中に飛んでいくなど、外貌とは違うホダンのような魅力をアピールし、笑いの渦を巻き起こした。

チェ・ジニョクとキム・ウビンは外貌とは違う姿で「ランニングマン」をより面白くした。特に、彼らは積極的に、熱心にしながらも気持ちとは違ってどこか抜けた行動を見せ“ホダン兄弟”と呼ばれるなど、バラエティ番組にもってこいのタレント性をアピールしたと評価されている。

記者 : ソン・ミギョン