KARAのギュリ、スンヨン、ハラが再契約を決め、ニコルがグループを離れると発表された中、最年少メンバーのジヨンは海外留学を検討していることが確認された。

KARAから完全に離れるというわけではないが、ある程度休む期間が必要だという意見を出しており、今後DSPメディアと議論されるものと見られる。もちろん、まだ再契約まで期間が残っているだけに、現時点では何も確定していない状態だ。

4日、ある音楽関係者によると、ジヨンは1～2年程の海外留学を考えているという。小さいころから芸能界で働き、KARAのメンバーとして多くのことを経験し、疲労がたまっているという。

これについてジヨンの最側近も認めた。この最側近は4日、OSENの電話取材で「休みたいと思っているのは事実だ。海外留学についても調べてみた。ただ今は、KARAとして頑張っている時期なので、何も確定してはいない状態だ」と話した。

この人はまた「芸能活動をやめるということではない。まだ時間があるので、もっと話し合わなければならないと思う」と話した。

2008年、15歳だったジヨンは、KARAに最年少メンバーとして合流し、韓国と日本を行き来しながら忙しく活動してきた。

KARAは以前所属事務所ともめており、今年の下半期の再契約に多くの関心が集まっていた。現在ギュリとハラ、スンヨンはDSPメディアとの再契約を終えた状態で、ニコルは1月に契約が満了となる。

KARAは9月2日に韓国で4thフルアルバムを発売し、タイトル曲「淑女になれない(Damaged Lady)」で精力的な活動を繰り広げた。10月8日の横浜公演を皮切りに、11月まで日本ツアーを続ける。