“日本で解散報道”KARA側「メンバー全員の意見を反映…ハンコを押してから発表する」

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
日本で事実上の解散が報じられたKARAの所属事務所側が、再契約の進行状況を明らかにした。

4日、KARAの所属事務所であるDSPメディアの関係者はマイデイリーの電話取材に対し、「現在日本で報じられているKARAの解散説は事実ではない。現在、メンバー全員と再契約に関する議論を進めている」と伝えた。

続いてこの関係者は「現在、再契約の話が進められているが、まだ何もコメントできない。口頭で再契約を締結したとか、前向きに議論中だという言葉は必要ないと思う。メンバーたちが契約書にハンコを押せば、確実なことを申し上げることができる。言葉を慎むしかない立場を理解していただきたい」と説明した。

この日、日本のあるメディアはKARAが11月に開催される日本ツアーを最後に事実上解散すると報じた。KARAのジヨンを除いたメンバー全員が、来年の1月に所属事務所との専属契約が満了する予定であるため、議論はさらに加熱した。

関係者は「メンバーたちの意見を反映し、お互いに良い方向へすすめられるように話し合っている。良いニュースをお伝えできるようになるまで、もうしばらく待っていてほしい」と付け加えた。

KARAは9月2日に韓国で4thフルアルバムを発売し、タイトル曲「淑女になれない(Damaged Lady)」で精力的な活動を繰り広げた。10月8日の横浜公演を皮切りに、11月まで日本ツアーを続ける。

記者 : チェ・ジイェ