「ホジュン」最終回、視聴率8.7%を記録…残念だが意味のある数字

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※この記事にはドラマ「ホジュン~伝説の心医~」の結末に関する内容が含まれています。
MBC毎日ドラマ(月~金まで放送するドラマ)「ホジュン~伝説の心医~」が低いが意味のある視聴率を記録して放送終了した。

視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計結果によると、27日の午後に韓国で放送された「ホジュン~伝説の心医~」最終回は8.7%(以下、全国基準)の視聴率を記録した。これは前回(10.5%)より1.8%下落したものだ。

「ホジュン~伝説の心医~」の視聴率は他のドラマに比べて低い方だが、これまで視聴率不毛の地とされてきた9時の時間帯に編成されたことを考えてみると失敗とはいえない。「ホジュン~伝説の心医~」は放送初め、視聴率が5%台まで下がり、同時間帯のライバルのKBS 1TV「ニュース9」に負けていた。しかし5月から視聴率が上昇、第120話は自己最高視聴率である11.8%を記録した。

この日放送された「ホジュン~伝説の心医~」の最終回は、伝染病に感染した民たちを助けるために、自分の病気を放置したホ・ジュン(キム・ジュヒョク)が、最後まで医者としての使命を尽くし、人生を終えるという内容だった。

一方、同時間帯に放送されたKBS 2TVバラエティ番組「家族の品格フルハウス」は6.5%、KBS 1TV「ニュース9」は17.0%、SBS「気になる物語Y」は10.8%の視聴率を記録した。

記者 : ソン・ミギョン