「黄金の帝国」コ・ス&イ・ヨウォン、法的な夫婦関係を清算し他人同士に“高まる緊張感”

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写真=SBS「黄金の帝国」スクリーンショット
イ・ヨウォンとコ・スが法的な夫婦関係を清算し、他人同士に戻った。

10日に韓国で放送されたSBS「黄金の帝国」では、チャン・テジュ(コ・ス)とチェ・ソユン(イ・ヨウォン)が8年間つないでいた手を放し、他人同士に戻るシーンが描かれた。

ソユンは「チャン・テジュさんが私の夫であってほしかった」とし「あなたが持っている持分共同議決権で、私のそばでソンジングループの経営を手伝ってもらえたらよかったのに」と付け加えた。するとテジュは「それは夫ではなく、職員だ」と答えた。テジュも彼女が自身の妻であってほしいと思ったことがあると打ち明けた。事業的に風を防ぐ役割をしてほしかったと言い返した。二人とも、お互いの利用価値だけに言及しながら激しい神経戦を繰り広げた。

ソユンは「もう終わる時間ね。離婚のことは明日処理しましょう」と言い、テジュも合意した。続いて彼女は「この家からは今日中に出て行ってほしいんです。朝食のテーブルに座っているチャン・テジュさんの姿をもう見たくありませんから」と言い、テジュに翌日の午前と午後に彼のビジネスをけん制する人が訪れるとプレッシャーをかけた。

彼女は彼が持っている国有地4万坪を自身が買い取り、ソンジンセメントの株式も自身が引き取ると言いながら「慰謝料としては十分な金額を差し上げましょう。ユン・ソリ(チャン・シニョン)さんが生活に困らないようにしてあげます。チャン・テジュさん、戻りなさい。自分が来たところに」と叫んだ。しかしテジュは「売らない」と言い、ソユンと最後まで戦うことを明らかにした。

放送後半には、倒産の危機に追い込まれテジュが結局、用役の人々を使って住民を鎮圧しようとするシーンが描かれ、緊張感を高めた。

記者 : ハ・スナ