イ・ジュンギからJYJ ジェジュンまで…「ソウルドラマアワード」授賞者のユニークな所感

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写真=マイデイリー DB
自画自賛から韓流スターになりたいという欲に至るまで……。「ソウルドラマアワード 2013」に出席したスターたちが楽しいトークを繰り広げた。

5日午後、ソウル国立劇場ヘオルム劇場にて「ソウルドラマアワード 2013」の授賞式が開催された。

この日の授賞式に出席したスターたちは、華麗な話術をアピールし、授賞式をさらに楽しいものにした。韓流ドラマ主題歌賞を受賞したJYJのジェジュンは、自分自身に栄光を返すと話すなどユニークな受賞の所感を伝え、MCを務めたイ・ソンジェは、韓流スターチェ・ジウの人気に支えられ、自身も韓流スターになりたいとほのめかした。

以下は「ソウルドラマアワード 2013」受賞の感想である。

◆ドラマ「怪しい家政婦」でチェ・ジウと息を合わせたイ・ソンジェ

「ジウ姫!おかげで私も韓流進出を期待している」

◆「韓流ドラマ主題歌賞」を受賞したジェジュンの自画自賛

「出演したドラマのOSTで受賞したので、妙な気持ちだが嬉しい。ひとまず歌が良かったようだ。作曲してくれたイム・ドンギュン作曲家と作詞をした私、ジェジュンに光栄を返したい。良い席で受賞できて嬉しい」

◆「特別賞」を受賞し、次回作のPRを忘れないピョン・ジョンス

「とても楽しく撮影できた。俳優の皆さんに実際に子供がいるからなのか、さらに楽しかったようだ。新しくて楽しい経験だった。そして、最近撮影中のKBS 2TVドラマ『ルビーの指輪』もたくさん視聴してほしい」

◆キャスティングの重要性を改めて思い知らされた「アラン使道伝」キム・サンホプロデューサー

「身に余る賞を受賞したようで戸惑っている。熱い夏で馬も疲れるほどだったが、頑張ってくれたイ・ジュンギさん。なので演出はキャスティングをきちんとしなければならない。シン・ミナさんをはじめ、他の全ての出演者と、ドラマに対する情熱で現場を埋めてくれた多くのスタッフたちの汗に捧げる賞だと思う」

◆韓国を越え、世界に向けたグローバルな受賞をした「アラン使道伝」のイ・ジュンギ

「海外の多くのファンたちから大きな人気を得ただなんて、感動的だ。現在はMBC水木ドラマ『TWO WEEKS』を撮影している。授賞式に来て気分が良かった理由は、俳優で演技をすることだけでも幸せなのに、全世界に韓国の文化を披露し、紹介することができるというのがとても祝福されていると思う点だ。これからもベストを尽くしたい」

「ソウルドラマアワード 2013」は、全世界のテレビドラマに関する祭典で、今年で8回目を迎えた。今年は計48ヶ国から225本の作品が出品され、歴代最多の参加国数と出品作数を記録した。

記者 : キム・ミリ