EXOが語るメンバーの決定的な魅力とは?一番ホットなアイドルになれた根拠
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写真=TVレポート DB
2013年、アイドルグループEXOはアルバムチャートや音楽配信チャートを総なめにしたのはもちろん、テレビの視聴率やラジオの聴取率の記録までも塗り替えた。ポータルサイトの検索語ランキングを席巻するのは、もはや日常のことのようだ。「Wolf」で今年初めて1位を手にした後、「Growl」で音楽番組のトロフィーを着々と集めている。連日のように目にする“最もホットなアイドル”という表現は、決して大げさなものではない。そこで、EXOが聞き、EXOが答えた。EXOはどうやって最もホットなアイドルになれたのか?シウミン、タオ、チャンヨル、ディオ、ベクヒョン、カイ、セフン、ルハン、レイ、チェン、クリス、スホの順でEXOが最もホットなアイドルになれた決定的とも言える根拠を挙げてもらった。本人だけでなく、他のメンバーの決定的な魅力についてもありのままに打ち明けた。
シウミン 「タオは魅力が隠せないタイプだ。自分の中にあるものをステージの上でそのまま出している。テレビでは大げさに振る舞っているが、実際はそうではないということがない。偽りのない子だ。常に裏表がないのがタオだけの魅力である」
タオ 「チャンヨル兄さんは、王子様病(自分が一番イケていると思い込むこと)な部分がある。本当にカッコいいし、目が大きいし、リアクションも良いし、身長も高く、作曲も上手で、ラップも上手く、声が良くて……(期待しているチャンヨルの顔を見てしばらく悩んだ後)そしてすごく面白い」
チャンヨル 「ディオは性格が優しい。とても優しくて人が良いので、メンバーのことをまず最初に考え、自分のことよりもメンバーやスタッフたちのことに配慮する。考え方も大人っぽい。グループでは母親役として整理整頓と料理を担当している。お茶目に見えるけど、プライベートでは男らしく、寡黙な魅力もある」
ディオ 「ベクヒョンはステージの上でのカリスマ性が本当にカッコいい。特に、ベクヒョン兄さんだけのジェスチャーがカッコいい。ステージの上と下で全く違う。メンバー同士でいる時はムードメーカーだ。お茶目ないたずらでいつも盛り上げてくれるし、グループに希望を与えている。ベクヒョン兄さんと一緒にいたいと思わせる、考え方も深いメンバーである」
ベクヒョン 「カイは一番セクシーだ。普段は末っ子そのものだが、ダンスを踊る時は全く別人になる。幼くて純粋だった末っ子がステージにさえ上がれば、兄のような完璧なパフォーマンスを見せてくれる。汗を流しながらステージをリードする姿がとても微笑ましい。学ぶことの多い弟だ」
カイ 「セフンの第一印象は冷たくクールに見える。しかし、外見とは違って優しくて可愛く、愛嬌もたっぷりだ。メンバーを思いやる心が格別で、情も深く、心が温かい」
セフン 「ルハン兄さんは、兄さんなのに弟たちが意地悪ないたずらをしても全部受け止めてくれる。本当に優しい兄さんだ。カッコいいし、歌も上手いし、ダンスも素晴らしい。演技も上手くできるのではないかと思える(ここでルハンとハイタッチ)才能に溢れる兄さんだ」
ルハン 「レイは外見は男らしいけど、実際には赤ちゃんのようで可愛い。時々ユニークな発想をするが、それがまた魅力的である。本当に独特だ」
レイ 「チェンは歌が上手で、誰にでも気軽に声をかけることができる。社交性があって、グループへの配慮もたくさんしてくれる。細かいことでも、僕が良いと話した部分まで丁寧に配慮してくれた。バラード曲を歌う時を除いて日常がファンキーだ」
チェン 「クリス兄さんはとても多彩な魅力の持ち主だ。特に、ファッションへの関心が高い。外から見える面も華やかだ。男らしい性格で、ラップが上手である。ステージ上で見せるカリスマ性が好きだ」
クリス 「スホはお金持ちなので、お金をたくさん使う。カッコいいし肌も色白で、メンバーたちをいつも配慮してくれる。リーダーとして優れている部分が多く、信頼できる存在だ。(満足するスホを見て)長所はもっとたくさんあるが、今日はこのくらいにしといた方が良いだろう」
スホ 「シウミンはクリーンで紳士的なメンバーだ。口数は少ないけど、自分の仕事はきちんとしている。まっすぐなタイプで、男らしく運動も上手い。あえて前に出ることはないが、後ろから黙々とグループを守っている」
EXO 「僕たちの人気を実感している。記事もたくさん出ているし、音楽配信チャートの成績も良い。ステージに立った時の歓声がどんどん大きくなっている。6人ずつ、ぞれぞれEXO-KとEXO-Mとして活動することも良かったが、12人での完全体のEXOになったらもっと見せられるものが多くなった。完成度も高くなったと評価されている。まだパフォーマンスで注目を浴びているグループだが、これからはEXOだけの多彩な魅力を届けたい。チャンスさえ与えられれば、何でもEXOらしくやってみせる」
記者 : キム・イェナ