リュ・シウォン“なりすまし”被害…SNSで深刻なイメージ損傷の恐れ

OSEN |

韓流スターたちがSNSの“なりすまし”により深刻なイメージ被害を被っている。

リュ・シウォンは5日、自身のFacebookに「あるネットユーザーがFacebookで自身を名乗り、イメージを失墜させている」と知人に注意を呼びかけた。このネットユーザーはまるでリュ・シウォンの知人のように振る舞い、わいせつな話までしたという。この人をリュ・シウォンだと信じた人がいたら、大きな被害が発生しかねない状況だった。

問題はこのようなケースがリュ・シウォンだけではないということだ。世界的に人気を集めている少女時代の場合、海外のファンがメンバーを詐称して作ったアカウントが数十個に至る。彼らはまるで自身が少女時代のメンバーになったかのように日常生活を紹介する書き込みを投稿し、問題となっている。この事実を全く知らないほかのファンたちは数百件ものコメントを付け、少女時代とコミュニケーションしていると勘違いしている。

少女時代の場合アカウントが多すぎて、どのアカウントが本物か偽物か区別が付かないほどだ。ファンはIDの前に「REAL」という単語をつけ、自身が本物の芸能人であることを強調している。しかし、ほとんどのアカウントが偽物だ。芸能人の住民番号が盗用され、本人が会員登録できなくなるケースもある。

リュ・シウォンの事例が話題になるとネットユーザーたちは「私も詐称アカウントに騙されたことがある」「まるで自身が芸能人のようなふりをして満足する人たちがいる」「警察がしっかりと捜査を行い、詐称アカウントの開設を食い止めるべきだ」という意見を提示している。

記者 : Issueチーム