心境を告白したパク・シフ、復帰を早められるのか?

OSEN |

俳優パク・シフが強姦容疑で無嫌疑処分を受け、長文の心境を告白した中、彼の復帰時期が早まることができるのか関心を集めている。

パク・シフは29日午後6時頃、自身のファンコミュニティサイト「シフラン」を通じて、これまでの苦しかった心境を打ち明けた。これと共に彼は「もう一度夢を見て世界に出るための準備をしたいと思う」と計画を伝えた。

彼はこの書き込みで正確な復帰時期は明示しなかったが、俳優として成熟した姿で再びファンの前に立つと約束した。

パク・シフはこれまでの事を「激しい雨」と表現し、心配してくれたファンに対する申し訳ない気持ちを何度も強調した。これに多くのネットユーザーは「文章から真心が感じられる。疑い無しという処分を受けたからには、今後俳優としての良い姿を期待したい」と応援している。

パク・シフは今年3月、強姦容疑で起訴されてから裁判所の呼び出しに応じてしっかりと取り調べを受けた。無嫌疑処分を受けてからはあまり外に出ず自粛し、最近になってからやっと日本のファンクラブの掲示板に直筆の手紙を掲載することで、ファンとのコミュニケーションに力を注いだ。

変わらず自身を支持してくれるファンに誠意を見せたパク・シフが、これまでの汚名をすすぎ復帰を早められるかに関心が集まっている。

パク・シフはこの日、自身のファンコミュニティに「これまでの複雑な心境を一枚の手紙で伝えようとするとペンがとても重く感じられます。まず、これまでの出来事でご心配をおかけし、誠に申し訳ありません。事件からパク・シフ、いえ、パク・ヒョンホとして、私は家族、親戚、知人の顔を見ることも難しく、私の顔を知っている世の中の人々が皆私の悪口を言っているようで怖かったです」と心境を打ち明けた。

これに先立ちパク・シフは今年3月、芸能人志望生A氏を強姦した疑いで起訴されていた。その後5月にパク・シフはA氏に示談を持ちかけ、双方が告訴を取り下げたことから、不起訴処分を受けた。続いてソウル西部地方検察庁刑事1部が、元所属事務所の代表ファン氏から誣告などの疑いで告訴されたパク・シフについて無嫌疑という処分を下し、事件が全て終結した。

パク・シフは現在、日本で発売予定のグラビアの撮影のためアメリカに滞在している。

記者 : ファン・ミヒョン