俳優チュ・ジフンがMBCの番組に出演できるようになった。最近MBC審議局は会議を開き、チュ・ジフンの出演禁止措置を解除した。

25日MBC側は「OhmyStar」の電話取材に対し「チュ・ジフンの出演禁止措置が3年で解除された。ドラマ局の要望により審議局が22日に会議を開き、そこで決まった事項」と伝えた。

チュ・ジフンは2009年5月、抗精神性医薬品を投薬した疑い(麻薬類管理法違反)で書類送検され、地上波放送局から出演禁止措置が下されていた。しかし、2012年SBS「蒼のピアニスト」に出演し、復帰を告げた。

現在MBCドラマ局側は、10月放送予定のMBC新水木ドラマ「メディカルトップチーム」(脚本：ユン・ギョンア、演出：キム・ドフン)の出演について、チュ・ジフンと相談していると知られた。出演が決まれば、チュ・ジフンはクォン・サンウ、チョン・リョウォン、オ・ヨンソなどと共演することになる。しかしMBC側は「出演禁止措置が解除されたからと言って、チュ・ジフンの『メディカルトップチーム』への出演が確定したわけではない」と線を引いた。