リュ・シウォン、元妻に出国禁止申請か?事務所側「ノーコメント」

OSEN |

俳優リュ・シウォンが、元妻チョ氏を相手に離婚及び慰謝料などの請求訴訟に対する反訴を提起し、出国禁止申請をしたと報じられている中、事務所側は「申し上げることはない」と慎重な立場を明かした。

リュ・シウォンの所属事務所の関係者は25日、OSENに「リュ・シウォンさんのプライベートなことであるため、こちらから申し上げることはない」と伝えた。

またソウル家庭裁判所もリュ・シウォンが反訴を提起したことについて、「こちらから確認することはできない。反訴していたとしても一般的なことである。通常、離婚訴訟事件の場合は反訴を提起することもある」と説明した。

昨年3月リュ・シウォンが妻のチョ氏と離婚調整していることが知られた後、チョ氏は2月にリュ・シウォンは位置情報の保護及び利用などに関する法律などの違反の疑いで告訴した。続いてリュ・シウォンは妻のチョ氏に誣告、詐欺、秘密侵害、通信秘密保護法違反など4つの疑いで応訴している状況だ。

検索によると、リュ・シウォンは2011年5月、ソウル江南(カンナム)のある自動車整備所で、チョ氏の同意なくGPSを取り付け、チョ氏同年8月このことを知り、それを取り外すように言うと、リュ・シウォンが暴言と共に数回顔を殴ったことが取り調べで分かり、リュ・シウォンを書類送検した。

これについてリュ・シウォンの事務所は、報道資料を通じて「最後まで真実を明かす。離婚の民事訴訟を有利にするために相手が無差別的に行っているそれぞれの無理な刑事告訴に対しても今後積極的に対応し、名誉を守る」としている。

記者 : カン・ソジョン