イ・ビョンホン「次世代ジャッキー・チェン?まだその段階ではない」

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写真=KBS 1TV「ニュースライン」スクリーンショット
イ・ビョンホンが、ハリウッド内の地位について謙遜した態度を見せた。

23日に韓国で放送されたKBS 1TV「ニュースライン」には、映画「REDリターンズ」(監督:ディーン・パリソット)の主役イ・ビョンホンが出演し、映画とハリウッド進出に対して率直に語った。

この日イ・ビョンホンは「以前はジャッキー・チェンに代表されたアジアのアクション俳優が、これからはイ・ビョンホンに変わるのではないか」というアナウンサーの質問に「ジャッキー・チェンは私が尊敬する俳優だ。まだその段階ではないと思う。ハリウッドではまだ新人だ」と答えた。

続いて「少しずつ違う姿を見せられるということを楽しみにしている。ハリウッドではアジアの男性俳優は蹴ることしかできないと思われるだろうが、僕は蹴ることもできる俳優だと思う」と自身の考えを明かした。

「REDリターンズ」は25年ぶりに再稼働した最強の殺人兵器“夜の影”をいち早く除去するため、引退後10年ぶりに再びタッグを組んだCIAエージェントREDの活躍を盛り込んだ映画である。イ・ビョンホンの他ブルース・ウィリス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンなどが出演した。

18日の公開以来、興行成績1位をキープしている「REDリターンズ」は、累積観客数120万人を突破し、公開2週目も変わらない人気を続けている。

記者 : キム・スジョン