「10人の泥棒たち」のパク・テギョン、肝臓がんで闘病中…経済的理由によりきちんとした治療受けられず“救いの手を”
TVREPORT |
写真=SBS「テロワール」
俳優パク・テギョン(49)が肝臓がんで闘病中であるという事実が遅れて伝えたれた。パク・テギョンの所属事務所であるDJエンターテインメントのソン・デジュン代表は14日、TVレポートに「パク・テギョンが肝硬変に肝臓がんまで併発し、闘病中である」という悲報を伝えた。
独身であるパク・テギョンは、大学路(テハンノ)の自宅で通院治療を受けている。入院が急がれる状態だが、経済的理由できちんとした治療が受けられず、痛みを薬でやっと抑えている状態だ。
「彼の気の毒な事情を、4日前に知った」というソン代表は、自身のSNSを通じてパク・テギョンの闘病の事実と共に銀行の口座番号を掲載し、知人たちにサポートを求めた。
ソン代表は「病院代に少しでも役に立てばという気持ちでSNSに関連した内容を掲載したが、多くの方々が関心を見せてくれた」と付け加えた。
パク・テギョンは「プロポーズ」「男は火星人、女は金星人」などの約60本の演劇や、「セビリアの理髪師」「フィガロの結婚」など多くのオペラに出演した演劇俳優だ。パク・テギョンは舞台での演技を土台に「テロワール」「シティーホール」「ジャイアント」「星をとって」「私の心が聞こえる?」「選択」「10人の泥棒たち」など、多くのドラマや映画にも出演し、活躍してきた。
写真=SBS「テロワール」
記者 : イ・ウイン