俳優キム・ジェウォンの妻パク・ソヨンさんが、有名広告代理店代表の娘であることが明かされた。

広告業界関係者によると、パク・ソヨンさんは(株)コミュニケーション・ウィルのパク・ヨンウン代表の娘である。コミュニケーション・ウィルは、2000年7月1日に設立された広告代理店で、起業と同時に家電量販店ハイマートの広告を担当し、中堅代理店へと成長した。

パク・ヨンウン代表は、コミュニケーション・ウィルの筆頭株主(56.25％、2011年基準) で、2010年に代表に就任し、会社を率いてきた。2011年には、オペラのCMなどで韓国広告主大会で銅塔産業勲章を受章するなど、広告業界で頭角を現した。

キム・ジェウォンの妻パク・ソヨンさんも華麗な経歴を誇る。かつて、父の仕事を手伝ってコミュニケーション・ウィルのプロデューサーとして在職し、2008年にイ・ユンジ、イ・ピルモなどをハイマートのモデルに抜擢し、CMのプロデュースを担当したことが知られている。現在は、モデルエージェンシーの(株)スターメッカエンターテインメントの共同代表として在職している。

キム・ジェウォンは先月28日午後、ソウル江南(カンナム) 区駅三洞(ヨクサムドン) にあるTHE RAUM(ザ・ラウム) でパク・ソヨンさんと結婚式を挙げた。二人は幼なじみで、昨年10月から恋人関係に発展した。新婦は現在妊娠4ヶ月である。

結婚式の司式は彼らが通う教会の牧師が務め、礼拝形式で行われた。1部の司会は俳優イ・ドンウク、2部の司会はお笑いタレントのヤン・セヒョンが務め、祝歌はTHE ONE、パク・ヒョシン、Dynamic Duoが歌った。