RAIN(31、チョン・ジフン)の除隊を見守るために韓国を訪れた日本のファンたちが「RAINが日本でコンサートやファンミーティングを開いて欲しい」という願いを伝えた。

10日午前8時、ソウル龍山(ヨンサン)国防部から除隊申告式を終え、西門から出るRAIN(ピ)を見るために朝早くから現場を訪れた日本のファンたちは「RAINの除隊を心からお祝いする」と口を揃えた。

現場を訪れたイトウミドリさんと娘のイトウミズキさん(24)はOSENのインタビューに対し、「前日の9日に韓国に来て1泊した」とし、「除隊したRAINに日本に来てコンサートやファンミーティングを開いて欲しい」との願いを伝えた。

続いてイトウ・ミドリ氏は「ドラマや映画でも活躍して欲しい。これからRAINが様々な形で活動することを応援する」と述べた。

2人と一緒に韓国を訪れたファンたちもまた「RAINの除隊を長く待っていた。その長い期間のRAIN不足を、活発な活動で満たしてほしい」と語った。


この日RAINは現場を訪れた韓国、日本、中国、台湾、香港などからの100人余りの記者団の前で挙手敬礼をしてから除隊申告をした後「たくさんの方々にお越し頂き感謝申し上げる。最善を尽くして頑張る姿をお見せする」と短く挨拶した後、僅か1分で現場を離れた。

現場にいた700人余りのファンたちは、RAINが搭乗した車に向かって「チョン・ジフン」を連呼しながら歓声を上げた。

RAINは今後、公式活動を暫定的に延期し、家族と一緒に過ごす予定だという。