“アルバム広報を一方的に白紙化”JYJ ジュンス側の主張にLOENが反論「決定された事項は何もない」

TVREPORT |

JYJジュンスのニューアルバム発売に関連する広報マーケティングを全面白紙化させられたという所属事務所の立場に、大型流通業者であるLOENエンターテインメント(以下LOEN)側が反論した。

9日、LOENの関係者はTVレポートに「現在の状況がジュンスのアルバム関連のプロモーションの契約協議段階であるだけだ。契約書に押印したり、決定された事項は何もない」としながら、「まだ契約が完了していなかったため、詳細を全て公開することができないが、明らかなのは決定されていない状況で記事が出てきた」と明らかにした。

ジュンスの所属事務所であるC-Jesエンターテインメント側はこの日午後、プレスリリースを通じて各報道機関に「当社は15日に発売予定のジュンスの2ndフルアルバムのオンライン、オフラインの流通において、流通業者LOENエンターテインメント側から一方的な通知を受けることになった」とし、「昨夜これまで協議してきた全ての内容を覆す、一方的な通告をしてきた。ジュンスのオンライン、オフラインでの流通は行うが、その他の広報マーケティングは全て白紙化するという内容だった」と伝えた。

LOENの関係者は「広報マーケティングは全て白紙化する」という部分については「ジュンスの所属事務所ではイベントを一方的に廃止したと伝えたが、まだ進行中だ」とし、「契約の協議段階ではいくらか意見が行き来する。十分に意見調整することのできる部分だが、契約破棄という主張に当惑している」と付け加えた。

実際に15日に開催されるジュンスの2ndフルアルバムの発売記念ショーケースイベントは、MelOnのホームページに記載されている。全面白紙化されたというC-JeSエンターテインメント側の主張とは相反する状態である。

記者 : キム・イェナ