「サメ」キム・ナムギルの繊細な演技が話題に“歩き方にも気を配る”

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写真=エネクステレコム
俳優キム・ナムギルの細やかな演技が話題となっている。

KBS 2TV月火ドラマ「サメ ~愛の黙示録~」(脚本:キム・ジウ、演出:パク・チャンホン、チャ・ヨンフン)の制作会社側は、交通事故の後遺症を患っているイス役を熱演中のキム・ナムギルの写真を公開した。

制作会社が公開した写真のキム・ナムギルは肩を抱えている姿から片方の肩に力が入らない不安定な姿勢など、交通事故の後遺症を患っているイスを表現している。姿勢や歩き方などにまで気を配ったキム・ナムギルの細やかな演技は、視聴者にも彼の痛みをそのまま感じさせる。

他にもキム・ナムギルは交通事故による外的な傷だけでなく、愛する女性に矛先を向け、彼女を混乱させているイスの内面の葛藤も表現し、視聴者の好評を得ている。

一方、その冷徹なイスも妹のイヒョン(ナム・ボラ)を見つめる時だけは純粋な笑顔を見せ、“妹バカ”という愛称も手にした。

キム・ナムギルの演技を見た視聴者は「キム・ナムギルの表情の演技が最高」「繊細な演技に吸い込まれそう」「見ているだけで涙が出る」などのコメントを寄せた。

隠されていた伏線や秘密が表に出され、第2幕が始まった「サメ ~愛の黙示録~」は韓国で毎週月、火曜の午後10時に放送されている。

記者 : シン・ナラ