キム・ナムギル&ソン・イェジン、超大作映画「パイレーツ」で「サメ」に続く連続共演

TVREPORT |

KBS 2TV月火曜日ドラマ「サメ ~愛の黙示録~」で見事なコンビネーションを見せている俳優キム・ナムギルとソン・イェジンが、映画「パイレーツ」(監督:イ・ソクフン、制作:ハリマオピクチャーズ)でもう一度共演することになった。

「パイレーツ」の配給を担当したロッテエンターテインメントの関係者は2日午前、TVレポートの電話取材で「キム・ナムギルさんとソン・イェジンさんが『パイレーツ』の出演を確定した。8月にクランクインする予定だ」と伝えた。

「サメ ~愛の黙示録~」の悲劇の始まりであるハン・イス役を演じるキム・ナムギルと、ハン・イスを愛すると同時に悲劇の渦に巻き込まれてしまうチョ・ヘウ役を演じるソン・イェジンが、スクリーンではまたどのような関係で息の合った演技を見せてくれるのかに期待が寄せられている。

制作費100億ウォン(約8億7900万円)が投じられた「パイレーツ」は、朝鮮時代を舞台に玉璽(ぎょくじ)を飲み込んだ化け物のクジラを捕まえようとする海賊と山賊の奮闘を描いた映画だ。海賊役はソン・イェジンが、山賊役はキム・ナムギルが務め、熱演を披露する予定だ。

KBS 2TV「チュノ ~推奴~」のチョン・ソンイル脚本家が「パイレーツ」のシナリオを担当し、「ダンシング・クィーン」を演出したイ・ソクフン監督がメガホンを取った。

記者 : チョ・ジヨン、写真 : キム・ジェチャン