キム・ヒソン「シンイ-信義-」の未払い出演料の請求訴訟に勝訴

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写真=マイデイリー DB
女優キム・ヒソンが、韓国で昨年終映したSBSドラマ「シンイ-信義-」の制作会社を相手取り起こした出演料請求の訴訟で勝訴した。

1日、ソウル中央地裁民事47部(部長判事キム・テビョン)は、キム・ヒソンの所属事務事務所であるヒンジエンターテインメントが「シンイ-信義-」の制作会社である有限会社信義文化産業専門会社を相手取り起こした未払いの出演料1億3600万ウォン(約1187万円)の請求訴訟で、勝訴判決を下した。

100億ウォン(約8億7000万円)が投資された大作である「シンイ-信義-」は、既存の時代劇と異なり多くのCG作業が行われるなど、制作の過程で普通より多くの制作費が投入された。そしてこの過程で、俳優たちの出演料の支払いが遅れ、問題が発生した。

キム・ヒソンもまた、当初6億ウォン(約5237万円)のギャラを受けることになっていたが、4億6000万ウォン(約4015万円)だけが支給された状況だった。

一方、「シンイ-信義-」の出演俳優たちとスタッフたちは、今年2月に制作会社代表を背任及び横領の疑いで告訴した状況だ。

記者 : チョン・ヒョンジン