Mighty Mouth サンチュ側「芸能兵士たちが常習的に風俗店へ訪問しているように映ってしまった…悔しい」

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写真=マイデイリー DB
芸能人兵士の衝撃的な軍服務の実態が報道された中、Mighty Mouthのサンチュ(31、本名:イ・サンチョル)側の関係者が立場を伝えた。

サンチュの所属事務所であるYMCエンターテインメントの関係者は26日、マイデイリーとの電話インタビューで「現在サンチュと連絡が取れていない。そうだと言って私たちが国防部と連絡を取れるわけでもないため苦しい状況だ。サンチュが軍入隊した後、連絡をあまり取っていなかった」と述べた。

さらに、「今回の事件に関して国防部で調査中だというため、近いうちに措置があると見ているが、いつどのような結果を受けることになるか、事務所側も分からない。今後国防部を通じて通知を受ければ、話し合いをするだろう」と付け加えた。

この関係者はまた、「放送を見ると、サンチュはマッサージ店(風俗店)に行って違法業者であることに気づき、マッサージを受けずに払い戻してもらいそのまま店を出た。しかし、この放送を通じてサンチュをはじめとする芸能兵士たちが、毎回常習的に風俗店に行っているように映ってしまったようで悔しい面もある」と釈明した。

また、後任のSE7EN(29、本名:チェ・ドンウク)と共に風俗店を訪れたサンチュが、今回の事件について「先任である私がすべての責任を取る」と言ったことに関して関係者は、「サンチュの口から出た言葉をもとに報道されたのではないと聞いた。国防部の関係者から流れてきた話だそうだ」と説明した。

一方、25日午後に韓国で放送されたSBS「現場21」には、21日に江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市で行われた慰問公演に出席した後の、芸能兵士たちの足取りが公開された。放送で行事を終えた芸能兵士たちは食堂で酒を飲み、携帯電話を使用した。また、サンチュやSE7ENと見られる2人の兵士は、宿所から抜け出し夜中2時半頃、市内近くの風俗店を探して徘徊した。

これを受けてサンチュやSE7ENなどこの事件に関係がある芸能人兵士は、現在外部活動を中断して部隊内で自粛しているという。国防部はこの事件を受け、「事実関係の把握後、関連規定と手続きに従い適切な措置を取る。芸能兵士の運営制度についても、全面的に検討する」と明らかにした。

写真=SBS「現場21」放送画面キャプチャー

記者 : チェ・ジイェ