KARAのスンヨンがキム・テヒにホン・スヒョンを呪ったという濡れ衣を着せ、勝負に出た。

24日に放送されたSBS「チャン・オクチョン」ではチェ淑媛(スグォン：王の側室の位で一番低い階級、スンヨン)が張禧嬪(チャン・ヒビン、キム・テヒ)を苦境に陥れる内容が描かれた。

王妃に復位した仁顯(イニョン)王后が持病で倒れた状態で、皇太子であるユンが天然痘を患った。皇太子の命が危ない状況で張禧嬪は必死な思いから巫女を呼んで、“グッ”(家の安泰、人の幸運や病気の快癒を祈り、神霊の託宣と死霊の意思を伝えるため巫女が歌い踊って神を喜ばせるシャーマニズムの儀式)をした。幸い、皇太子は健康を取り戻したが、持病が深刻だった仁顯は結局、死を迎えてしまった。

しかし、張禧嬪が内緒で“グッ”をした事実にチェ淑媛が気づき、波乱を予告した。王妃の座に張禧嬪が再び上がることになれば、西人勢力を背に負う自身の立場は窮地に追い込まれることになる。そのため、チェ淑媛は皇太子の健康を祈るために作られたわら人形で陰謀を立てた。

彼女は告発するものがあると粛宗(スクジョン、ユ・アイン)と臣下たちの前に立った。チェ淑媛は「私、張禧嬪が亡くなった王妃に対して神堂を作って呪った証拠を持っています。ですので、殿下。張禧嬪氏を呪いと嫉妬罪で告発します」と叫び、勝負に出た。

チェ淑媛の陰謀が張禧嬪を危機に追い込む中、果たして張禧嬪が前作のように死を迎えるか、それとも違う結末が描かれるのかに注目が集まる。