ソン・ヘギョ出演「生死恋」に金城武&ホヮン・シャオミンが合流…“超豪華ラインアップ”

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写真=TVレポート DB、映画「Ip Man2」スチールカット
トップ女優ソン・ヘギョが出演する中国映画「生死恋」(英文タイトル:THE CROSSING、原題:太平輪)に中華圏のトップスター金城武とホヮン・シャオミン(黄晓明)が相次いで出演を確定した。

13日、台湾の現地メディアの報道によると、最近ジョン・ウー監督の復帰作「生死恋」に金城武とホヮン・シャオミンがキャスティングされた。

台湾を代表するイケメン俳優金城武は「アンナ・マデリーナ」「危険な天使たち」などの映画を通じて韓国の観客にも馴染みのある俳優で、ジョン・ウー監督の前作である「レッドクリフ」シリーズで諸葛孔明を演じた。ホヮン・シャオミンは韓国の観客にはあまり馴染みのない俳優だが、2012年に中華圏芸能人の中で収入1位を記録したトップスターで、美女スターアンジェラベイビーの恋人としても有名だ。

これで「グランドマスター」に続き、ソン・ヘギョの第2の中華圏進出作となるこの映画にはチャン・ツィイーをはじめ、金城武、ホヮン・シャオミン、ウ・シウ・ボ(吴秀波)などの中華圏トップ俳優たちが出演することになり、超豪華ラインアップが完成した。

関係者によると、ソン・ヘギョは金城武とホヮン・シャオミンの間で隠密で妙なラブラインを形成する予定だ。

映画「生死恋」は国民党と共産党の内戦が真っ最中だった1949年1月の中国で実際に起きた船舶沈没事件“太平輪事件”を描いた作品で、ガンで闘病したジョン・ウー監督が5年ぶりに出す復帰作として観客の期待を集めている。ソン・ヘギョは6月中に中国に向い、「生死恋」の撮影に合流することが分かった。

記者 : パク・ソリ