INFINITEが1stワールドツアーを控え、大きな抱負を語った。

10日午後、ソウル江南(カンナム)区のシネシティMCubeではINFINITEの1stワールドツアー「2013 INFINITE 1ST WORLD TOUR～ONE GREAT STEP～」の記者会見が開催された。この日の現場はGoogleオンラインを通じて世界に生中継された。ビデオチャットに繋がった海外のファンたちはつたないものではあったが韓国語を披露し、INFINITEの人気を伺わせた。

ワールドツアーに臨む覚悟を質問するとメンバーたちは「INFINITE7人の7色の魅力を届けたい。まずそれぞれの国を訪れ、その国の言葉や文化を学びたい。ファンを通じて学ぶという気持ちで臨みたい」と抱負を語った。

また「K-POPの素晴らしさや韓国の文化を広くまで届けて帰ってくる。毎日8時間ほど準備をしている」とし「もし怪我をするとしても僕たちは男だから、我慢してやってみせる(笑)実際のところはプロフェッショナルに臨んでいるので、ほぼ負傷はない」と付け加えた。

2010年にデビューしたINFINITEは韓国の小劇場公演を皮切りに日本でアリーナツアーを開催し、“勢いに乗っているアイドル”“完売アイドル”などのニックネームを手にし“ワールドアイドル”にまで成長した。その結果、2013年は自身初のワールドツアー開催を控えている。

INFINITEは8月9日のソウル公演を皮切りに香港、日本(福岡、広島、神戸、横浜)、台湾、タイ(バンコク)、シンガポール、マレーシア(クアラルンプール)、中国(上海、北京)、アメリカ(ロサンゼルス、ニューヨーク)、ペルー(リマ)、イギリス(ロンドン)、フランス(パリ)でワールドツアーを続けていく。