パク・ジョンミン vs 前所属事務所、合意したが立場に温度差…精算または契約解除

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写真=TVレポート DB
SS501の歌手パク・ジョンミンと前所属事務所が合意したが、お互い異なる立場を主張している。

7日、パク・ジョンミンの前所属事務所CNRメディア側は「裁判で合意する中で報道資料および誤解を招く誹謗および一方的な主張をしないことにした。しかし、5月28日パク・ジョンミン側から報道資料を通して一方的な立場を明かした」と遺憾の意をあらわにした。

CNRメディアの主張は次の通りだ。韓国、日本、中国でパク・ジョンミンと関連した事業をする中で12億ウォンの売上をあげた。パク・ジョンミンには正常な精算金3億ウォンを支払おうとしたが、パク・ジョンミンは7億ウォン以上を要求したとのこと。金額を支払わない場合、契約を解除すると主張し、結局、結局所属事務所と連絡を断絶したまま日本と韓国で独自的な活動を行ってきた。

これに先立ち、パク・ジョンミン側が「そもそもこの損害賠償請求訴訟は金銭目的ではなく、前所属事務所との立場整理が中心だった」と主張した部分を考えると、精算要求ではなく専属契約解除にその目的があったことを自ら認めたことになると付け加えた。

また、CNRメディアは「パク・ジョンミンと1年6ヶ月以上残っている専属契約期間の不履行とこれによって発生した会社の損害賠償に対する本案訴訟を準備している。これ以上、事業的に役に立たない芸能人と無意味で長い訴訟は、会社の役に立たないという判断で合意した」とパク・ジョンミンとの関係を持続することを拒否した。

記者 : キム・イェナ