キム・スヒョン主演「シークレット・ミッション」歴代最短期間で100万人突破!…大ヒットの理由とは?

OSEN |

キム・スヒョン主演映画「シークレット・ミッション」(監督:チャン・チョルス)が、公開2日で観客動員数100万人を突破し、記録を塗り替えている。

「シークレット・ミッション」は、5日の公開初日に50万人の観客を動員し、公開2日目となる6日の正午までに50万人以上の観客動員数を追加し、累計101万1025人(映画振興委員会統合ネットワーク調べ)となった。

3日で100万人を突破し、歴代最高記録を達成した海外映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」と比較しても速いスピードだ。

上半期最高のヒット作の一つだった「アイアンマン3」のオープニング成績をおさえ、「シークレット・ミッション」は最短期間で100万人突破の記録を打ちたて、大ヒットを記録している。

投資配給会社のSHOWBOX側は「顯忠日(戦没者慰霊の日、6月6日)を迎え、映画館を訪れた家族連れの観客とキム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌという若手スターたちの集客力が作用したものと見られる。また、累計閲覧数3億回で2千万人の読者を抱えている原作ウェブ漫画のファンも映画の爆発的なヒットに影響している」と分析した。

「シークレット・ミッション」は、祖国の統一という遠大な使命を持って韓国へ送られた最高のエリート要員ウォン・リュファン(キム・スヒョン)、北朝鮮最高位幹部の息子リ・ヘラン(パク・ギウン)、北朝鮮史上最年少のスパイリ・ヘジン(イ・ヒョヌ)が下町でバカ、歌手志望生、高校生などの無茶なミッションを与えられる物語を描いた同名のウェブ漫画を原作にした作品だ。

記者 : チョン・ソナ