“オオカミ少年”に変身したEXO…「Wolf」の幻想的なパフォーマンスに“視線集中”

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写真=SMエンターテインメント
EXOが1stアルバムのタイトル曲「Wolf」の幻想的なパフォーマンスで視線を引き付けている。

5日、EXOの所属事務所によると、タイトル曲「Wolf」の振り付けは世界的な振付師トニー・テスタとSMエンターテインメント所属パフォーマンスディレクターであるファン・サンフンの合作だ。EXOはイントロからステージが終わるまで、少しも目が離せないダイナミックで完成度の高いパフォーマンスで音楽ファンを魅了している。

トニー・テスタは故マイケル・ジャクソンの最後のツアーになる予定だった「THIS IS IT」の振り付けならびに、カイリー・ミノーグ、ジャネット・ジャクソンなど世界的なポップスターの振り付けを担当した。東方神起の「Catch Me」、SHINeeの「Sherlock」「Dream Girl」の振り付けなどで話題を集めた。

オオカミ少年に変身したメンバーは、森の木、オオカミの洞窟など全体的な雰囲気を表現した動作で、ミュージカルを連想させている。

EXOは「Wolf」の韓国語バージョンと中国語バージョンを同時に公開し、両国での活動を並行する。各バージョンによって異なる組み合わせのパフォーマンスを比べながら見る楽しさもあるというのが関係者の説明だ。

EXOは1stアルバム「XOXO(Kiss&Hug)」で各種音楽配信チャートを席巻し、人気アイドルグループとして脚光を浴びている。

記者 : キム・イェナ