MYNAME、初の日本ツアーで約8000人の観客動員…“ファンの愛情に涙”

OSEN |

写真=H2メディア
グループMYNAMEが初の日本全国ツアーコンサートを成功裏に終えた。

MYNAMEはデビュー後初の日本ツアー「MYNAME LIVE TOUR 2013~THE DEPARTURE~」を通じて約8000人の観客を動員し、大盛況の内にコンサートを終えた。

MYNAMEは18日の大阪を皮切りに、19日の名古屋、25日の東京公演を最後に、初の日本全国ツアーを無事終えた。3月末にリリースした日本フルアルバムで、オリコンチャートデイリー、ウィークリーチャート3位にランクインしたMYNAMEは、東京公演のコンサートチケットを完売させ、日本での人気を証明した。

MYNAMEは「We Are the Night」をはじめ、韓国でリリースしたシングルのタイトル曲を含めた全22曲で華やかに舞台を飾った。ボーカルチームとラップチームに分かれ、異色のパフォーマンス対決を繰り広げたり、バラード、ロック、ダンスなど、様々なジャンルの舞台でファンを満足させた。

今まで現地化戦略で活発な日本活動を展開してきたMYNAMEは、流暢な日本語でコンサートの進行はもちろん、メンバー別トークでファンとコミュニケーションしファンを感動させ、雰囲気を盛り上げた。ファンは片手でペンライト、もう一方の手ではコヌ、インス、セヨン、ジュンQ、チェジンなど、メンバー別の名前を韓国語で書いたプラカードを振り、MYNAMEの人気を実感させた。

特に公演の中盤、ファンが準備した「永遠に愛している」というハングルで書かれたカードセクションには、メンバーは驚きと喜びに涙を流し注目を浴びた。

今年の頭からこの日の公演だけを待ち望んでいたという女子高生ファンのユリエさん(16)は「MYNAMEはパワフルで歌も上手く、ダンスにも力がある」とし、同じくファンのヒトミさん(22)は「MYNAMEはファンとのコミュニケーションもよくしてくれて、礼儀正しい。日本で優しいカリスマ性と強烈なパフォーマンスで人気が高く、最近学生の間で浮上している韓流スター」と語った。

MYNAMEは「熱い愛と応援を送ってくださったファンに応えるために、公演ごとに最善を尽くした」とし「日本のファンの皆様とコンサートを通じてコミュニケーションし、共感したとても素敵な経験だった」と感想を伝えた。

MYNAMEは6月末の韓国カムバックを目標に、新しいアルバムの作業に拍車をかけている。

記者 : パク・ヒョンミン