CNBLUE ジョン・ヨンファ「チョー・ヨンピル先輩の音楽に感嘆した…自分のことを省みるきっかけに」

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バンドCNBLUEが大先輩である歌手チョー・ヨンピルに敬意を示しながら、「彼のようになりたい」という望みを付け加えた。

CNBLUEは10日午後、香港のランタオ島にあるASIA WORLD EXPO ARENAで「2013 CNBLUE BLUE MOON WORLD TOUR LIVE IN HONG KONG」を開催した。10日と11日の2日間に渡り、2回の公演で合計1万4000人の観客を招待し、香港最大規模の公演会場でライブ公演を披露した。

公演を控えたCNBLUEは記者会見を開き、ワールドツアーの感想と準備過程のエピソードなどを語った。4月6日に台湾で始まったCNBLUEのワールドツアーは、シンガポール、タイ、香港、韓国、オーストラリア、フィリピン、中国、マレーシアでその熱気を続ける予定だ。

CNBLUEは今年4月、10年ぶりに19thアルバムをリリースした“歌王”チョー・ヨンピルを絶賛した。

メンバーたちを代表して、ジョン・ヨンファは「チョー・ヨンピル先輩は本当に素晴らしい方だ。チョー・ヨンピル先輩の音楽を聴いてすごく驚いた。最近のトレンドに合う曲をこんなに上手に歌ったということがすごい」と言った。

また「チョー・ヨンピル先輩を見ながら、果たして僕は先輩のような年になってもトレンディーな音楽を見事にやりこなせるだろうかと思った。自分のことを省みるきっかけになった」とし「やはり音楽は年輪と実力が大事だということを分かった。長い間音楽をしてきた人、長い時間には勝てない」と言いながら、将来チョー・ヨンピルのようになりたいという望みを伺わせた。

今回、CNBLUEはステージに月を連想させる円形装飾を設置し、ワードツアーのタイトルである「BLUE MOON」を表現した。ドラムライザーをステージの全面に出すセットを作り、2時間30分にわたり23曲を披露した。

記者 : キム・イェナ