“監督”チョン・ウソン「学生時代に恋への渇きのようなものを感じていた」

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チョン・ウソンが初恋を描いた映画を作った理由を明かした。

6日午前、清潭(チョンダム)シネシティで「私とS4の話」のブランドフィルム試写会が開かれた。

この日の試写会には、サムスンのスマートフォンGALAXY S4をテーマにしたオムニバス映画のメガホンを取ったチョン・ウソン、キム・ナムギル、ヤン・イクチュン、ク・ヘソンが参加した。

10代の初々しい初恋を描いたチョン・ウソンは、「初恋は誰もが共感できる感情である。気づかなくても人生を共にするパートナーという概念の始まりが“初恋”だと思う。僕も学生時代に初々しい恋への渇きのようなものを感じていたと思う」と語った。

続けて、主演のチョ・スンヒョンとソ・イェジについて「二人が上手く演じてくれて初々しい恋への渇きは解消したと思うが、観客の皆さんが映画を見て僕が伝えようとした感性を感じてほしい」と付け加えた。

これに先立ってチョン・ウソンは昨年10月、ケーブルチャンネルXTMのCMを通じて監督として変身を遂げた。

「私とS4の話」はチョン・ウソン監督の「4ラン(サラン)」、キム・ナムギル監督の「ハローママ」、ヤン・イクチュン監督の「一緒にダンスを」、ク・ヘソン監督の「ペック」で構成されている。

記者 : キム・ミリ、写真 : ユ・ジニョン