ロイ・キム「僕自身を一番に愛すること…それが重要」

OSEN |

歌手ロイ・キムが「僕自身を愛している。それが一番重要だ」と人生観を明かした。

ロイ・キムは、6日に発刊されたマガジン「1st Look」でギターを持ちロックスターに変身したグラビアを公開し、このように話した。彼は「自身を愛すれば自身に良いことを求めていくようになる。そしたら自身が好きなことも、また何をすべきかも分かるようになる。もし、僕が好きなことばかりやってきたなら、今のようにはなれなかっただろう。逆にやらなければならないことばかりやるなら、本当の自分が消えてしまうような気がする。それでやりたいこととやらなければならないことの間で自身をコントロールしていくのだ。僕は僕のことを愛しているだけで、もっと自分磨きをするし、どうすれば人から愛されるのかを考えるようになる」と語った。

彼は、またどんな人に記憶されたいのかという質問に対し「生きてきた痕跡を残したい。些細な事でもこの社会に良い影響を与える人として記憶されたい。今僕が生きている人生は本当にありがたいもので、誰かが欲しがっても手に入らない人生であることを分かっている。それで、まずは自分自身が持っているものに感謝しながら生きていきたい。僕がまたいつこんな人生を生きていけるのだろうか」と答えた。

彼は最近大ヒットし“春のキャロル”と呼ばれている新曲「春春春」については「歌がカントリーミュージックの印象が強いので、メロディーまでカントリーだと聞く人にあまりにも馴染みの薄い印象を与えるのではないかと心配した。それでメロディーはソフトな感じにし、一度聞いたら一緒に歌うことができるようにリフレーンは耳に残るように書こうとした。僕もこの曲がヒットしてほしいと思ったから。その代わり歌は、僕の歌声の特徴を際立たせたいと思った」と説明した。

記者 : イ・へリン