イ・ハイ、初のコンサート「RE-HI」開催!500人のファンを招待

OSEN |

“怪物新人”歌手イ・ハイが500人のファンを招待し、特別な初のライブコンサートを開催する。

イ・ハイは12日、ソウル西江(ソガン)大学校のマリーホール大講堂で初のライブコンサート「RE-HI」を開催する。コンサートにはイ・ハイの初のフルアルバム発売を記念して3月に新沙洞(シンサドン)街路樹通り(カロスキル)にオープンしたワンデー・ポップアップストアイベントに参加した250人全員に、恋人や友人と一緒に来られるよう2枚ずつ招待券をプレゼントし、計500人を招待する。

今回のコンサートは、イ・ハイの音楽をもう一度感じる機会を設け、彼女が「K-POPスター」で初めて人前に立った時から今までを振り返ってみるという意味で、タイトルを「RE-HI」に決めた。

イ・ハイはデビューシングル「1.2.3.4」をはじめ、「IT'S OVER」「ROSE」など、フルアルバムのタイトル曲のみならず、「片思い」「DREAM」「私がおかしい」など、これまでテレビでは公開したことのない収録曲もジャズやアコースティック・バージョンに編曲して披露する。また「K-POPスター」で披露したイ・ハイのユニークなボーカルが際立つポップソングも一緒に歌う計画だ。

所属事務所のYGエンターテインメントは「コンサートにファンを招待することはもちろん、今回のイベントに参加できなかったり、アルバムの収録曲を聴きたいと願うイ・ハイのファンのため、別途で映像を録画した後、無料で提供することも計画している」と明かした。

2011年、オーディション番組であるSBS「K-POPスター」に出演し、素晴らしいステージで注目されたイ・ハイは、昨年デビューシングル「1.2.3.4」が音楽配信ランキングで長い間1位をキープし、“怪物新人”というニックネームをつけられた。

続いて自身初のフルアルバムのダブルタイトル曲「IT'S OVER」と「ROSE」で音楽配信ランキング1位を獲得し、デビューして1年も経たない新人でありながらも、音楽業界での自身の地位を確立した。特に“レトロソウル”“ ジャズブルース”“R&Bハウス”など、韓国では馴染みの薄かったジャンルで高い人気を得ており、これからはどんな音楽を披露するのだろうかと早くから期待が集まっている。

4月28日、SBS「人気歌謡」を最後にアルバム活動を終えたイ・ハイは、その後コンサートの準備に集中しており、コンサート後には今年の秋を狙った次のプロジェクトに入る予定だ。

記者 : パク・ヒョンミン