ロイ・キム、盗作議論に巻き込まれる…「ロジンヨ」登場にネットユーザーの懸念と非難が殺到

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写真=TVレポート DB
Mnetのオーディション番組「SUPER STAR K4」の優勝者ロイ・キムが、最近発売した新曲「春春春」が盗作議論に巻き込まれた中、ネット上に登場した「ロジンヨ」(ロイ・キムに真実を要求します)カフェに対する関心が高まっている。

「ロジンヨ」はかつて話題になった「タジンヨ」(「タブロ(TABLO)に真実を要求します」の略語)の同じようなアンチ型インターネットカフェだ。1日、ロイ・キムの「春春春」が故キム・グァンソクの「風が吹いてくるところ」、A-Haの「Take on me」などの曲と拍子の流れやコードの進行が似ているという疑惑が提起された直後に開設された。

もともと他のタイトルのカフェであったため、会員数が1万2000人を超えている点がとりわけ目を引く。ロイ・キム事件を通じて初めてこのカフェに訪問するネットユーザーなら「一気にカフェ加入者が増えたのではないか」と勘違いする可能性がある。現在カフェには、運営者が掲載したロイ・キムとキム・グァンソク曲の比較映像、音階などの資料が主に掲載されているが、多少貧弱な状態だ。

また、カフェの加入者は着実に増えているものの、「ありえなさ過ぎる」「カフェを閉鎖しろ」「盗作だなんて、ありえない」などロイ・キムを擁護する書き込みも共に掲載されている状況だ。SNS上でも「ロジンヨ」を巡るネットユーザーの論争が続いている。

しかし多くのネットユーザーは「ロジンヨ」の登場を否定的に見ている。正確な事実確認とは程遠い上、議論や疑惑だけを煽るネガティブな現象であるからだ。

記者 : チャン・ミンソク