ソ・ユジン、映画「マイ・ラティマ」でスクリーン復帰…魔性の女を演じる

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写真=ロッテエンターテインメント
女優ソ・ユジンが“ファム・ファタール”(魔性の女)役でスクリーンに復帰する。

ソ・ユジンは俳優であり、映画監督として活躍しているユ・ジテが演出した初長編映画「マイ・ラティマ」(制作:ユムービー、配給:ロッテエンターテインメント)で魔性の女性、ヨンジン役を務める。

ソ・ユジンはこれまで都会的なイメージとキュートでハツラツとしたイメージを行き来しながらスクリーンとテレビドラマで活躍してきたが、映画「マイ・ラティマ」では並外れた魅力の持ち主であり、ホステス出身のナレーションモデル(店のオープン時にパフォーマンスをしながらマイクでお店の宣伝をする職業)役に扮した。

ヨンジンはずば抜けたルックスで、いつも自信に満ち溢れているクールな性格の人物で、男性を魅了する魔性の女である。ソウルでの厳しい生活に疲れたスヨン(ペ・スビン)の人生を大きく変えて突破口を開いてあげるが、クラブの社長と元カレのジュンとの危険な関係によりスヨンを危機に陥らせる人物でもある。

ソ・ユジンのスクリーン復帰作であり、演技的な変身を試みて話題を呼んでいる映画「マイ・ラティマ」は持っているものも頼るところもなく世の中に捨てられた男性スヨンと、帰るところも泊まるところもなく世の中で孤立した女性マイ・ラティマ(パク・ジス)が、絶望の果てに出会い、繰り広げる話を描いた映画である。

映画「マイ・ラティマ」は5月23日に韓国で公開される。

記者 : キム・ミリ