「男が愛する時」シン・セギョンが塗った口紅、放送後に売上急増

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写真=MBC「男が愛する時」スクリーンショット
シン・セギョンが劇中で塗った口紅に対する関心が急増している。

化粧品ブランドのNATURE REPUBLIC(ネイチャーリパブリック)は19日、「MBC水木ドラマ『男が愛する時』でシン・セギョンが塗ったレッドオレンジカラーのプロバンス・ロングラスティング・リップスティックが放送直後に話題となり、放送前に比べ売上が236%上昇した」と明かした。

11日に放送された第4話で、ハン・テサン(ソン・スンホン)との待合せに向かっていたソ・ミド(シン・セギョン)は、より綺麗な姿で彼に会おうと化粧品売り場に寄り、爽やかで魅力的なレッドオレンジカラーの口紅を塗った。

その後、オンラインコミュニティやブログなどには「シン・セギョンが塗ったリップスティックのメーカーが気になる」という書き込みが絶えなかった。また、全国のNATURE REPUBLICの売り場には「シン・セギョン口紅」を買い求めようとする消費者の足取りが続いている。

NATURE REPUBLICは「2月に発売したレッドオレンジカラーは、今年の春夏シーズンの流行色ということですでに一度売り切れとなったが、シン・セギョン効果で販売がさらに急増し、追加生産することを決めた」と伝えた。

これに対し、ネットユーザーは「シン・セギョンのリップスティックが何なのか気になってたけど、これだね。私も買おうっと」「ここでもやっぱり自身が広告する製品を塗るセンス」「自身が広告する製品だったんだね」「シン・セギョンのリップスティックを塗っても、シン・セギョンにはなれない不都合な真実」「これがまさにシン・セギョン効果」などの反応を見せた。

記者 : キム・ボラ