映画「ランニングマン」見逃すと後悔するエンドロール“最後まで面白い”

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写真=20世紀フォックスコリア
映画「ランニングマン」(監督:チョ・ドンオ、制作:クリピクチャーズ)が特別なエンドロール映像で観客の足を止めている。

「ランニングマン」で18歳の年の差のある親子を演じたシン・ハギュンとイ・ミノは、劇中、終始ごたごたした姿で、親子が逆転したかのような妙な関係を見せる。しかし、危機的状況の中で、心の奥では息子を心配し、父の愛を見せるシン・ハギュンと、事件の実態を把握するために自ら乗り出すイ・ミノの姿は、映画への集中力をさらに高めてくれる。

このように完璧な親子演技で反響を得ているシン・ハギュンとイ・ミノは、エンドロールが流れる瞬間まで観客に逃せない面白さと笑いを提供する。映画の前半とは異なり、事件以降少し近くなったシン・ハギュンとイ・ミノの姿がエンドロールと共に流れて、小さな楽しみをプレゼントしてくれる。

特に、一層仲良くなった親子の姿で、お互いにいたずらをしあう二人の姿は、映画館を出る観客に心地良い笑いを与えてくれる。

「ランニングマン」を見た観客たちは「最後の瞬間まで逃せない」「最後の最後まで面白い」「見逃すと後悔するエンドロール」などの爆発的な反応を示している。

「ランニングマン」は、公開から2週間がたった今も、高い座席占有率を維持しながら上映されている。

記者 : キム・スジョン