「お金の化身」カン・ジファン、対照的な目の演技が話題“高まる関心”

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写真=SBS「お金の化身」スクリーンショット
俳優カン・ジファンの演技が話題になっている。

SBS週末特別企画「お金の化身」(脚本:チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、演出:ユ・インシク)のイ・チャドン役を熱演中のカン・ジファンが対照的な目の演技で注目を浴びている。

7日に韓国で放送された「お金の化身」でイ・チャドンは、ポク・ジェイン(ファン・ジョンウム)を愛のこもった優しい目で見つめた。一方、チ・セグァン(パク・サンミン)には全面勝負を予告し、悪魔よりも冷たい目つきでカリスマ性を放った。

イ・チャドンは酔っ払ったポク・ジェインを自身の車椅子に乗せて家まで送った。イ・チャドンは、酔っ払って自分に対する本音をこぼし、眠ってしまったポク・ジェインに自身の気持ちを告白し、秘かにキスをした。愛のこもった目でポク・ジェインを見つめるイ・チャドンの演技は抜群だった。

また、チ・セグァンに濡れ衣を着せられたイ・チャドンは、自身が本当のイ・ガンソクであることを明らかにした。このシーンで見せたカン・ジファンの目の演技も印象的だった。正体を明らかにしたイ・チャドンの冷たい眼差しは視聴者までもぞっとさせた。表情に少しの変化もなく、不気味に微笑むカン・ジファンの目の演技により視聴者をさらにドラマに夢中にさせている。また、カン・ジファンとパク・サンミンの本当の勝負はこれから始まるということを暗示し、期待感を高めた。

何よりカン・ジファンは、第1話で善と悪が明らかに区別される対照的な目の演技を披露し、視線を引きつけた。そのようなカン・ジファンの演技に視聴者からの賛辞が殺到しているという。女性視聴者たちはカン・ジファンのロマンチックさにより、一気に心を奪われてしまったとのことだ。

放送終了まで4話を残すのみとなった「お金の化身」は、カン・ジファンが繰り広げる復讐の結末に対して人々の関心が集中している。

記者 : パク・グィイム