「オフィスの女王」オ・ジホ、キム・ヘスにはビンタされ、イ・ヒジュンには殴られ…なぜ?

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写真=KBS 2TV「オフィスの女王」スクリーンショット
俳優オ・ジホが連続安打を許した。

韓国で9日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「オフィスの女王」(脚本:ユン・ナンジュン、演出:チョン・チャングン、ノ・サンフン)第4話で、キュジク(オ・ジホ)は、ミス・キム(キム・ヘス)からはビンタを、チョンハン(イ・ヒジュン)からはパンチを食わされ、涙ぐんだ。

ミス・キムにプレゼントするアクセサリーを購入し、浮ついた気持ちでミス・キムがフラメンコダンサーとして踊っているお店に訪れたチョンハンは、そこにいるキュジクを見て疑問を感じた。その時、チョンハンの視野に入ったのは倒れているミス・キムと彼女に飛びつくキュジク。キュジクが普段からミス・キムに対する怒りを抱いていたことを思い出したチョンハンは、驚いてキュジクにとびかかり、前後の事情も確認せずキュジクにパンチを食らわせた。

しかし、実際二人のうちビンタされたのはミス・キムではなく、キュジクだった。理由もなく殴られたキュジクが「どうして?」と涙ぐむと、チョンハンは血を流しているキュジクにようやく気付き、「お前、血!」と叫んだ。続いてぶつぶつと言っているキュジクの傷を治療しながら、「僕は音だけを先に聞いて、ミス・キムがお前に殴られたと思ったんだよ」と話した。

するとキュジクは「そもそもミス・キムが僕に殴られる女かよ? これのどこが女性の手の跡なんだ? 野獣のものじゃないか」と文句を言った。続いて「そういえばお前、今日約束があると言ったじゃないか。何でここに来た?」と意味深長な質問をした。するとチョンハンはミス・キムに渡すものがあったと言い繕った。しかし、「もしかして、あの女に時間外手当をあげることにしたのか? そのくせに海女がどうとか、義理がどうとか」とまったく違う方向に進むキュジクの話にチョンハンは胸を撫で下ろした。

放送の中盤では、チョンハンがミス・キムに恋心を抱いたかもしれないという可能性を一人で提起するうちに、チョンハンに謝罪するキュジクの姿が描かれ、今後の展開に対する好奇心を刺激した。

写真=KBS 2TV「オフィスの女王」スクリーンショット

記者 : イ・ヘミ