BIGBANG、2NE1、EPIK HIGHなど…YGファミリーがドイツのK-POP市場で善戦

OSEN |

YGエンターテインメント所属のミュージシャンBIGBANG、EPIK HIGH、2NE1などがドイツのK-POP市場で善戦している。

最近世界的なSNSであるFacebook内に設けられた、ドイツK-POP専門チャンネルで行った「K-Pop Statistic Germany」で、EPIK HIGHが最高のヒップホップアーティストとして選定された。最高のボーイズグループとしてはBIGBANGが、ガールズグループとしては2NE1が選ばれ、ソロの男子歌手部門ではBIGBANGのG-DRAGONがトップとなった。

ボーイズ・ガールズグループ、ヒップホップアーティスト、男性・女性歌手などの分野に分けて行われたアンケート調査で、YGエンターテインメント所属のアーティストは、全体的に良い成績を収めた。最高の女性歌手部門では2NE1のCLと、歌手イ・ハイがそれぞれ8位と9位を獲得した。1位には歌手Aileeが選ばれた。

同時にYGエンターテインメントは韓国の芸能事務所のランキングでも1位となった。2位はSMエンターテインメントが獲得した。

これに先立ち2012年には、YG所属のアーティストたちが1年中音楽配信チャートを独占し、活発な活動を展開しただけでなく、ワールドツアーなど、海外の活動でも頭角を現した。

3年ぶりにアルバムを発表したEPIK HIGHをはじめ、ワールドスターのPSYとBIGBANG、G-DRAGON、2NE1、SE7ENまでアルバムを発表し、その後すぐに音楽配信チャート1位にランクシンした。BIGBANG、G-DRAGONの場合は、タイトル曲と収録曲で音楽配信チャートの上位を総なめにする現象を演出したりもした。

YGエンターテインメントによると13日にコンサートを開催するPSYを皮切りに、2NE1やBIGBANGなどが次々とカムバックする予定だ。彼らは現在アルバムの準備と一緒に海外コンサートを並行している。

特にBIGBANGのメンバーD-LITEは、3月31日に武道館で初の単独コンサートを開催しており、今後5月1日の千葉県・市川市文化会館での公演を皮切りに、北海道から九州まで、全国19都市で25回の公演を開催する予定だ。

G-DRAGONはこれから韓国と日本を含めた8ヶ国13都市でワールドツアーを開催し、全55万人の観客を動員する予定だ。同時に4月6日から福岡ヤフオク!ドーム、西武ドーム、京セラドーム大阪、ナゴヤドームで、韓国出身の歌手としては初めて4大ドームツアーを開催する。

記者 : イム・ヨンジン