ULALA SESSION、がん患者を後援…1ヶ月に1度イベント出演料を全額寄付“団体ではなく、個人に”

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写真=TVレポート DB
ULALA SESSIONのメンバーたちが寄付活動を行い、がん患者を後援する予定だ。

ULALA SESSION側は3月20日、TVレポートとの電話取材で「ULALA SESSIONメンバーたちは本格的な活動に入る4月~5月から、イベント出演料のうち、1回のイベントの出演料全額をがん患者に渡す予定だ。これは、メンバーたちと所属事務所の全員が集まって協議したことだ」と明かした。

ULALA SESSIONは後援金を団体に任せる方法ではなく、患者個人に現金で渡す方法を選択した。ULALA SESSIONメンバーの会議の結果、団体に寄付するより患者個人に直接寄付することを原則にしたいという話が出たそうだ。

ULALA SESSION側は「後援する対象は、子どもになる可能性も、大人になる可能性もある。また、高齢者もなりうる。幼児のがん患者に限らず、老若男女の助けを必要する人に後援を惜しまない予定だ」と伝えた。

ULALA SESSIONの最初の後援対象者は、ULALA COMPANY所属事務所の社員の子どもだ。現在1歳の誕生日が過ぎたULALA COMPANY室長の子どもは、脊髄疾患を患っているため、この後援を皮切りに本格的な後援活動に入る予定だ。

現在、ULALA COMPANYは、パク・スンイルのプロデュースの下でニューアルバムを準備している。故イム・ユンテクさんの物語を盛り込んだアルバムのためにメンバー全員が情熱を注いでいるという。

また、ULALA SESSIONは3月23日釜山(プサン)BEXCOオーディトリアムで開かれる白血病を患う子どもたちを助けるための「愛の分かち合いコンサート」に参加する。

記者 : ムン・ジヨン