俳優パク・ヒスンが女優イ・ミンジョンのあしながおじさんに変身する。

パク・ヒスンは、SBS新水木ドラマ「私の恋愛のすべて」(脚本：クォン・ギヨン、演出：ソン・ジョンヒョン)で、ノ・ミニョン(イ・ミンジョン)の政策補佐官ソン・ジュナ役を演じる。

ソン・ジュナは、イケメンで紳士的な人権弁護士で、相続財産も少なくない“江南(カンナム)左派”(豊かな生活をしながら大企業批判、反米、北朝鮮擁護などを支持する人々)だ。彼は自身が女性に人気だということに気づかないフリをするクールな男だが、政治に身を投じようとするノ・ミニョンを守ってあげると心に決めて補佐官になる。

ノ・ミニョン役のイ・ミンジョンは、パク・ヒスンについて「あしながおじさんのような役で、誰からも好かれるキャラクターだ。優しい方だから、あえてセリフで表現しなくても、暖かく見守ってくれているのが伝わってくる」と語った。

さらに撮影現場の関係者もパク・ヒスンに対して「まずルックスと声がカッコいいし、スタッフへの配慮も格別だ。これまで映画で見せてきた魅力とは違う多様な魅力を見せてくれるだろう」と期待感を示した。

パク・ヒスンが出演する「私の恋愛のすべて」は政治的信念が異なる政党に所属する男女国会議員が、与野党や全国民の監視の下で繰り広げる秘密恋愛を描いたラブコメディーである。

ドラマ「その冬、風が吹く」の後番組として4月10日から韓国で放送される。