「お金の化身」番組史上最高視聴率を記録…痛快なカン・ジファンの復讐が効いた?

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写真=SBS「お金の化身」スクリーンショット
SBS週末ドラマ「お金の化身」の視聴率が小幅上昇し、番組史上最高視聴率を記録した。

18日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの調査によると韓国で17日に放送された「お金の化身」第14話の視聴率は15.3%(全国基準)を記録した。これは前回の放送分(14.5%)よりも0.8%上昇した数値だ。

この日の放送ではイ・チャドン(カン・ジファン)が自分の家族を破滅させた敵に向かって痛快な復讐を予告するシーンが描かれた。イ・チャドンはカンソクという自分の本当の名前を取り戻し、100億ウォン(8億5000万円)以上となる財産を手にした。その後チ・セグァン(パク・サンミン)、クォン・ジェギュ(イ・ギヨン)、コ・ホ(イ・スンヒョン)、アンジェリーナ(オ・ユナ)などに復讐の予告状を残した。

一方、復讐のためにアンジェリーナに近づくイ・チャドンに対して詳しい事情が分からないポク・ジェイン(ファン・ジョンウム)は怒りを感じた。それでもポク・ジェインは酔った状態でイ・チャドンを訪れ、愛の告白をした。イ・チャドンはポク・ジェインの本当の気持ちに気付いたが、追い出さなければならない状況に苦しんだ。

「お金の化身」と同時間帯に放送されたMBC週末ドラマ「百年の遺産」は20.8%の視聴率を記録した。

記者 : パク・グィイム