パク・シネ&ユン・ゲサン、キム・ジウン監督のロマコメ映画に出演決定

MYDAILY |

パク・シネとユン・ゲサン 写真=マイデイリー DB
キム・ジウン監督がロマンチックコメディ映画に挑戦する。

2012年公開され、話題となったパク・チャヌク、パク・チャンギョン監督の「青出於藍」に続く、KOLON SPORT 40周年記念「Way to Nature Film Project」の第2弾であるキム・ジウン監督の「恋のじゃんけん」(仮題)。同作の主人公がユン・ゲサンとパク・シネに確定した。

「恋のじゃんけん」は、「クワイエット・ファミリー」「箪笥<たんす>」「グッド・バッド・ウィアード」からハリウッド進出作「ラストスタンド」まで、毎回多様なジャンルに挑戦してきたキム・ジウン監督の初のロマンチックコメディ映画である。

さらに「プンサンケ」、MBCドラマ「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」「ハイキック3~短足の逆襲」など、数多くの作品で活躍してきた俳優ユン・ゲサンと、映画「7番房の奇跡」で観客動員数1000万人を突破したパク・シネが主演を務める。

ユン・ゲサンは恋愛が苦手なウンチョル役を務め、キュートで一風変わったキャラクターをコミカルに演じる。パク・シネはウンチョルの理想のタイプの女性として登場し、これまで見せたことのない魅力を披露する予定である。

撮影に先立ち、ユン・ゲサン、パク・シネと打ち合わせをしたキム・ジウン監督は、「これまでチョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホのように親しい俳優たちと映画を撮ってきたが、ユン・ゲサン、パク・シネとは初めてなので楽しみだ」と語った。

続いてキャスティングについて「ウンチョル役を見て、すぐ思い浮かんだ俳優がユン・ゲサンだ。ウンチョルを一番うまく表現してくれそうな俳優だと思うので、期待している。パク・シネも女優としての魅力と演技力を兼ね備えた女優だと思う。特に目がとてもきれいで、そのきれいな目で何を表現できるのか気になる」と付け加えた。

アウトドアブランドKOLON SPORTの40周年を記念して行う「Way to Nature Film Project」は、世界的な韓国映画産業と韓国のリーディングカンパニーKOLON SPORTが大衆と文化をつなげるコラボレーションプロジェクトである。

ブランドのスローガンである「Your Best Way to Nature」をテーマに、韓国最高の映画監督それぞれの想像と観点で、「Way to Nature」を描くために企画された。

「恋のじゃんけん」は4月末にオンライン・オフラインを通じて公開される予定である。

記者 : ペ・ソニョン