イ・ミンギ「軍入隊は来年頃…最近は除隊後にさらに人気になる」

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俳優イ・ミンギ(28)が入隊に対する率直な考え方を明かした。

映画「恋愛の温度」(監督:ノ・ドク、制作:ベンガドスタジオ)で、恋愛するときは誰よりも熱く恋する男ドンヒを演じたイ・ミンギは、13日に行われたTVレポートとのインタビューで「軍入隊に対する特別な悩みや心配はまったくない」と明かした。

2004年KBS 2TVドラマシティー「僕の兄貴」デビューしたイ・ミンギは、今年で俳優デビュー10年目となる。若くして着実に経験を積んできた彼は、2009年に公開された映画「TSUNAMI-ツナミ-」(監督:ユン・ジェギュン)で1000万観客俳優(観客動員数1000万人を達成した映画に出演した俳優)の仲間入りを果たした。その後、「恋は命がけ」(2011、監督:ファン・イノ)、「クイック」(2011、監督:チョ・ボムグ)を連続でヒットさせ、俳優としての地位を確立することに成功した。

デビュー10年で俳優としての全盛期を迎えたイ・ミンギは来年、軍入隊を控えている。今年で28歳であるために、俳優としては遅くも早くもない。しかし、連続で作品をヒットさせただけに、ファンに惜しまれるのも事実。しかし、イ・ミンギは入隊に対する心配はまったくないそうだ。

イ・ミンギは入隊の計画を聞くと「(入隊前まで)残っている時間がどれぐらいなのか、自分で分かるじゃないか。自分にできる作品には出演し、(時間上)できない部分は仕方ない。軍隊に行くのは義務じゃないか。当然行かないと」と力を入れて話した。

続いて「最近は軍隊に行ってきてさらに売れる傾向がある。僕もそんな流れに参加してみようと思う」と豪快に笑ってみせた。具体的な入隊の時期を聞くと彼は「来年頃を考えている」と答えた。

また、「恋愛の温度」は3年目の秘密恋愛カップルで職場の同僚であるイ・ドンヒ(イ・ミンギ)とチャン・ヨン(キム・ミニ)の恋愛を通して、現実恋愛のすべてを描いた映画だ。韓国で今月21日に公開される。

記者 : キム・スジョン、写真 : ムン・スジ